洋種山草として栽培している、北アメリカ原産の「エリスロニューム・パゴダ」です。
草体も大きく、鉢植でも地植えでも日本産より強健で、よく殖えます。
4月9日、鉢植えが、揃って開花の始まりです。
4月12日、1茎に1花と、2花着くものがあります。
明るい黄色で、花弁も日本のカタクリより厚く、丈夫そうです。
花の中心部に、オレンジ色の斑紋がはっきり出ている花もあります。
鉢で増殖したものを、植替えの時、庭の数箇所に移植してみました。
果樹の下、プラムと実梅の間に植えたものです。
ヒメコブシの樹下は日当たりが悪いのですが、2本の花茎が重なって、7輪もの花を
咲かせています。
栄養状態が悪いと1茎1花です。
好天なら早朝ウォーキング、起床前にベッドで30分はストレッチをしてからです。
1、キジに出合うコースは堤防上が簡易舗装で、砂利が転がっていて少し歩きにくいこと、
2、先に堤防と鉄道との間に畑と建築資材や車両の置き場があり、自動車が通ること、
3、流路が曲がって鉄橋がかかって、行き止まりになること、
等によって、散歩で通る人は少ないので、この範囲に2羽のオスがテリトリーを持ちます。
4月13日、踏切を渡り、左岸堤防に出てすぐに、道路右(東)端に2羽のメスが摂餌中。
メスの体色は枯れ草色で、全く目立ちません。
オスが堤防道路の左側(西)に居て、見守っていました。(背後は畑です。)
メスが河川敷に下りていったので、オスも後を追います。
飛ぶのは苦手ですが、歩きは非常に速い。
私の目の前で、道路を横切って堤防斜面を下り河川敷へ、
昨年の葦が倒伏して覆う河川敷に出ましたが、私にはメスの姿は見えません。
この先にも楽しみがあるので、・・・・今朝はこの辺でお別れ・・・・・・。
4月16日、いつものように私が歩いて行く先にオスが居ました。
この日は飛び立って、低空飛行で対岸(右岸)に移動しました。
対岸の堤防上は整備されてないので、散歩などで人が来る心配がありません。
ケーンと大声で鳴き、母衣打ち(ホロウチ)をして、縄張り宣言をしました。