Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ボタンの花(1)~八千代椿

2016-05-24 | 花木

ボタン」(牡丹)は中国原産の落葉小低木で、古く奈良時代に渡来?し、
花の王・美の象徴として親しまれてきました。 鉢植えで栽培しています。 
 
八千代椿」という品種は、淡紅紫色の千重咲き中輪です。

4月中旬の蕾ですが、1個しか着いていません。。
 
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5月初め、蕾が膨らんできました。 
 
 
 
5月上旬、開花です。 
 
 
 
幾重にも重なり合う花びら、優雅でふくよかです。 
 
 
 
みずみずしい花弁は発色良く、1輪ですが、堂々とした存在感がありました。 
 
 

花後には、葉も緑色となって成長しています。 

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イカリソウ(3)~鉢植えの3種

2016-05-24 | 山野草

始めは、日本の山地に自生する、黄花系の2種。
淡黄色~クリーム色なので、写真ではほとんど白くしか見えません。
 
ソハヤキイカリソウ」は奈良・大阪・和歌山にまたがる金剛葛城山系に自生
しているそうです。
 
 
 
 
 
長年、鉢で持ち込んでいるので、ずいぶん小型化しました。
花後には茎葉が伸びてきます。
  
 
 
荒川岳黄花イアカリソウ」は、南アルプスの荒川岳に自生する小型種です。 
 
 
 
 
 
終いの1種は「楊貴妃」という園芸品種です。
 
 
 
中国の「ダビディ」という品種と日本の「夕映」の交配種です。 
 
 
 
赤と黄色のコントラストが鮮やかなのですが、
今年は開花数もわずかで色もイマイチでした。 
 
  
 

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