イカリソウの園芸種で、2色咲きの「多摩の源平」です。
鉢植えは年数を経て、小型化しています。 4月中旬に開花し始めました。
ガクは赤紫で、花弁は白色、 対比が美しい品種です。
花が終わる頃には、新葉が黄緑色になって草丈も20cmを超えてきます。
以前に植え替えた時、一部をアケビの木の下に植えました。
日陰の場所ですが、伸び伸びとたくさんの花をつけています。
自宅の南側に1列に果樹を植えてあり、右半分がリンゴ3種です。
左から、秋茜・ふじ・洋リンゴです。右端の洋リンゴは樹高が高くなるので、剪定しすぎて?
花も咲きません(もともと味はイマイチ)。 白花を咲かせ、果実が生るのは、左2本です。
矮性台木接ぎの「ふじ」が真ん中に植わっています。
樹高は低いですが、鉢植から10数年経過しています。 蕾はほのかに紅を帯びます。
開花すると純白です。
枝を横に伸ばし、短枝の先に花を咲かせます。
4月中旬から5月初めに開花し、
クマバチなどが受粉の手伝いをしますが、人工授粉はした事がありません。
近年我家に来た品種が、「秋茜」です。
「ふじ」は味が抜群に良いのですが、果実の色つきがよくありません。
そこで濃紅色に着色するという品種を取り寄せました。
蕾は「ふじ」より濃い目のピンクで、開花後も花弁にウッスラと紅が残ります。
矮性台木接ぎの若木ですが、今年は花数が多くなり、
まだ上へ伸びようとするのですが、その枝にも花がビッシリ咲きました。
花後、たくさんの実が生っているので、これから摘果して数を減らします。
秋の収穫まで、実生りの変化を楽しみます。