庭と空き地で咲いたチューリップです。
玄関前に狭い花壇を作り、春はスイセンとチュウリップ、夏は球根を掘り出して朝顔を
咲かせていました。
ハナミズキの樹が成長して来たので、夏の朝顔は止めて、昨年から球根を植えっ放し
にしています。
4月中旬、下草のムスカリも加わって、カラフルです。
下は原種系の「ライラックワンダー」のピックアップです。
殖えた球根が庭のあちこちで開花していました。
少し離れた空き地の管理は大変です。
早咲きの白いチューリップの時はまだ良かったのですが、
遅咲きの絞り模様の入ったチューリップが咲いた4月下旬、
スギナが繁茂して来ました。
スギナの海と化し・・・・・・・
こんな放任状態でも、毎年スイセンとチューリップが咲いているのが不思議・・・・・・
チューリップが咲き終えた5月6日、ようやくスギナの除草が出来ました。
ハナトラノオ、野花菖蒲、キキョウ、キク等の草姿が見えて来ました。
この右手は畑にして、ジャガイモの間引き、サツマイモ苗の植え付けをしたところです。
自宅の北側に植えてある2種のアケビは、三つ葉アケビと白アケビです。
自家不和合性なので、1種だけでは結実しにくいのです。
小葉が3枚の「ミツバアケビ」、3月末の花蕾です。
4月上旬に開いた花、雌雄異花です。 秋に果皮が紫色の実が生ります
花色は濃い黒紫色で、下方にミカンの房状の小さな雄花を多数つける。
大きな雌花は、中央にバナナの果実上のメシベ4~9本を持ち、雌花の先端(柱頭)
には甘味を持った粘着性の液体が付いている。
「シロアケビ」は小葉が5枚で、秋には白い果実がなります。
3月末、新葉と共に伸び出る花蕾です。
花色は緑を帯びたクリーム色です。
雄花と雌花の形はミツバアケビと同じですが、開花期が遅れて、4月下旬の撮影でした。
今年は花数が少ないようなので、念のため、2種の間で人工授粉をしました。