Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

エゾエンゴサク

2016-05-06 | 山野草

エゾエンゴサク」はケシ科(またはケマンソウ科)の多年草です。
北海道から東北地方の日本海側で、山地の林内や林縁部の原野などに自生します。
 
芽出しが遅いので、枯れてしまったのかと心配しましたが、
4月中旬から下旬にかけて、開花しました。
 
 
 
地中の塊根から花茎を3本伸ばしましたが、花を咲かせたのは2本でした。
 
 
 
淡い黄緑色の葉と、淡青色の花が印象的です。
 
 
 
先が唇状で筒形の花が花茎の先に数個着きます。
 
 
 
独特の花形で、花の終りには青から淡紫色に変わりました。
 
 
 
風で倒れ掛かった花茎を立て直したので、曲がってしまいました。
花後は間も無く葉が黄変し、眠りに就くスプリング・エフェメラル(春の妖精)です。

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栖吉川堤防のキジ~4月18日~30日

2016-05-06 | ウォーキング

4月18日、蓬莱橋西詰めから左岸堤防道路を北(下流)に向かって歩きます。
 
西側に鉄道との間に小規模な菜園が続き、その先は鉄橋がかかって通行できません。
その行き詰まりの手前で、別のペア(Bとしておきます)と出合いました。
 
 
 
私に気付いて、対岸(右岸)に向かって飛び立ちました。
 
 
 
右岸斜面のペア、 メスは2羽いました。 コンデジのズームなので、画像はイマイチ
ですが、手前のメスの他にオスの後に頭部だけが・・・・・。 
 
 
 
河川側の斜面を摂餌しながら移動します。 
 
 
 
翌4月19日、菜園の先の資材置き場で、鉄板の上でオスBを発見、  
 
 
 
4月20日、堤防下の河川敷でオスBと出合う。
 
 
 
対岸に飛び立ったオスBペア、(コンデジズームで不鮮明)  
 
 
 
4月26日、Bオスが信越本線のレールを渡ろうとしていました。 近くで撮れました。 
 
 
 
私に気付いて、雄叫びとホロウチで縄張りを主張しています。 
 
 
 
この間、4月前半まで見ていたオス(Aオスとしておきます)は、いつもの場所で、・・・・
対岸堤防上でケンケーンと、
 
 
 
4月30日、メスは見当りませんが、対岸の堤防上で私を見据えるオスAです。 
背後がすぐ住宅のように見えますが、その間に福島江(大きな用水路)が並走して
います。 この写真は新しく購入したコンデジ(ポケットには入らない)で撮りました。
 
 

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