「ウチョウラン」(羽蝶蘭)は小型の地生ランで、
日本各地の低山の岩場に自生します。
地下に小豆大~小指の先程の球根があり、
草丈10㎝前後で、数枚の細い葉を付け、
唇弁に紅紫色の斑紋が入る数輪の花を、茎頂に着けます。
白花種は園芸品種で、純白花を咲かせます。
6月上旬、咲き始めました。
6月下旬です。 3号深鉢植で、丈夫で増殖しています。
今年は撮り忘れたようで、画像が2枚しかありません。
「デリアナ」は、日本原産のテッポウユリの園芸品種です。
基本種は白花ですが、デリアナは黄花品種です。
プランターに植えっ放しで、6月下旬の開花姿です。
草丈80㎝位で、咲き始めは香りの強い、濃い黄色花です。
開花後は徐々に黄色が薄れて、
終盤には、殆んど白くなり、
花が割れ、花形が崩れてしまいます。
同じプランターで、8年前の花(過去画像)です。
花数が多く、まだ蕾もあるのですが、
先に咲いた花は形崩れしています。