ニンニクの栽培場所は、近くの住宅跡地を利用しています。
植え付けた種球36個は昨年の自家産から選んだものです。
(元の品種は、青森産の「ホワイト6片」をHCで購入したもの)
5月上旬、除草と追肥をした後のニンニク畝ですが、
直ぐにスギナが芽生えてきます。
5月中旬、後方のジャガイモとともに順調に生育、
5月下旬、2本だけとう(花芽)が出ました。
芽のうちに摘んで食べることもできますが、花も見ようと、
6月上旬、
6月中旬、花径を長く伸ばして、球状に花蕾を密集させました。
6月下旬です。茎葉は枯れ始めて、収穫時期になりました。
(背後のジャガイモは元気です)
個々の花は、完全には開き切らないようでした。
6月末、ほとんど枯れたので、花茎を切除して、
1本ずつ引き抜いて収穫しました。
大小の差はありましたが、36個全部が収穫出来ました。
球根(鱗茎)の他に、珠芽(ムカゴ)も収穫できます。
茎の中ほどや先端部などにでき、発芽能力もありますが、
ニンニク球と同様に食用できます。
茎と根を切除して乾燥させ、15個は知人に分け、
1個は生ニンニクとしてすぐに焼いて食し、
柔らかい独特の食感を味わいました。
残る20個が自家用です。 来年植え付ける種球を含みます。