今年、池脇に植えた花菖蒲「曙光」(しょこう)です。
ラベルの花は、全体がピンクで花弁の縁が白いのですが、
まだ株に力が無いためか? ラベル間違いで別品種か?
ほとんど白色の花が咲きました。
6月中旬に咲いた、最初の花です。
3日目、花弁の端から巻いてきて、萎んでいきました。
6月下旬、2輪目が開きました。 ふっくらとした花弁です。
開花翌日です。
3日目の朝、夕方には萎みました。
調べてみましたら、白地に極薄ピンク色が入る花、
ということで、ラベルの写真が適切でなかったようです。
来年株が充実してくれば、特徴がよく出ると思います。
「インゲンマメ」(隠元豆)は、マメ科の1年草で、
サイトウ(菜豆)・サンドマメ(三度豆)の別名があります。
古代から南北アメリカ大陸での主要作物で、
コロンブスの航海後、ヨーロッパに入り、
16世紀末にヨーロッパから中国に、17世紀に日本に伝わった。
1654年、明からの帰化僧・隠元が持ち込んだとされています。
5月上旬の自宅菜園コーナーです。 手前の畝がナス科で、
2列目がウリ科3種類、左端にインゲンマメを1株を植えました。
ツルを伸ばしながら、6月初めから咲き始めた白花です。
花の後に、小さな莢を付け、豆を稔らせます。
6月中旬、莢を伸ばしながら、中の豆を肥大させていきます。
さやインゲンとして収穫し
胡麻和えや、牛肉と炒めたり、煮物やみそ汁の具となります。
6月下旬(上)と7月上旬(下)の収穫例です。
現在も、収穫は続いています。