「イズノシマ大文字草」は、
伊豆諸島などに分布するダイモンジソウの変種で、
基本種に比べて、茎や葉の毛が多い特徴があり、
花期が遅く11月になります。
11月上旬、蕾が開き始めました。
11月中旬、花茎は1本だけで、満開に近い姿です。
12月中旬、花の終盤です。
数10の鉢植えを自宅周りの軒下や、
冬囲いの板囲いの下に鉢植えを移動しましたが、
この鉢はまだ越冬場所に移さない内に、大雪に・・・、
投稿の順番を間違えました。 「フイリシマ大文字草」の前に、
この「イズノシマ大文字草」が入ります。
「フイリシマ大文字草」の名で入手した、
イズノシマ大文字草の斑入り葉種で、1輪だけの開花でした。
11月下旬の開花でした。
本来は5弁花なのですが、花弁が6枚になりました。
2日後の花、
雪囲い前日の12月中旬、越冬場所に移動しました。