「琉球四角豆」(リュウキュウシカクマメ)は、
熱帯アジア原産で、つる性のマメ科野菜、
本来は多年草ですが、日本では1年草扱いです。
実の断面がヒダの付いた四角形という特徴があり、
ビタミン・鉄・カルシュウム・食物繊維が多く、
高たんぱく質の健康食品として、夏野菜に適します。
5月20日、HCでポット苗1個をを購入し、
自宅菜園コーナーに植え付けました。
青い花がきれいで、夏~秋の菜園を彩りました。
花後にできる果実、莢の長さ15cm位の若い実を収穫します。
7月下旬、の収穫例、丸オクラと一緒に、
サヤインゲンと同じように利用します。
9月上旬、つる性で夏の生育が旺盛、2m以上に伸びて繁茂し、
豆莢の収獲が大量です。
サラダ、ソティ、肉巻き、みそ汁の具、etc
9月下旬の実生りと収穫、
10月下旬、
11月下旬、実は生っていますが、寒さで葉が枯れてきました。
株を処分して、今年の栽培終了です。
「ムラサキシキブ」(紫式部)は、クマツヅラ科の落葉低木で、
樹高2~3m程になり、日本各地の林野に自生します。
(庭木として普及しているのは、別種のコムラサキです。)
初夏に淡紫色の花が咲き、秋に果実が熟すと紫色になります。
6月下旬、蕾から開花へ、
花径3mm程の小花をまとめて咲かせます。
6月中旬、満開の花、
6月下旬、花の終盤です。
7号深鉢植えで、樹高40cm程、直立した枝先に開花結実します。
8月中旬、花後に付いた小さな緑実です。
実成りの様子は(2)で、