菜園の一部に西洋朝顔を2株植えました。
原産地が熱帯アフリカで、自生地では多年草だそうです。
朝顔より晩成で、晩夏から晩秋、霜が降りるまで咲き続ける程です。
7月中旬に咲いた「ヘブンリーブルー」(天国の青、天上の青)、
青紫の絞り模様が入る「フライングソーサー」は、
全て白花となりました。 9月中旬の花、
(苗に付いていたラベルに、個体差があると記してありましたが)
9月下旬の花、朝から夕方まで咲いています。
10月上旬の花、
10月中旬、
11月上旬になると、白花だけが咲くようになりました。
その株元を見ると、樹木のように太い幹となっています。
11月中旬、
北側のリンゴの樹の枝先にまで、ツルを伸ばして咲いていました。
11月下旬、株を処分した時には、
株元は殆んど枯れて、スポッと抜き取れました。
本来が熱帯性のため、未熟種子しかできず、種は殆んど採れません。
北米原産の花木「ハナミズキ」は、春の花のほかに、
秋に赤い実、晩秋にはこんな紅葉を見せました。
春から9月下旬までは緑葉でした。
10月初め、葉が色付き始めました。
10月中旬には、紅葉が進み、
上画像の白花種より下の赤花種の方が、少し早く紅葉が進みました。
10月20日、
10月30日の紅葉姿です。
11月上旬、
その4日後、
11月10日、連日、朝は落ち葉拾いを、
11月中旬、落葉が進み、赤い果実が目立ってきました。
下旬にはすべて散り終えました。
先日冬囲いされ、昨日は初積雪の中、
残り実とたくさんの花芽を着けて、来春までの眠りに入りました。