春に紅花を咲かせた「ヤマボウシ・紅富士」、
庭の南東端で、晩秋の紅葉です。
10月下旬、緑葉が色付き始めました。
玄関前で、ハナミズキの枝葉の間から見ました。
その4日後、
11月上旬、
11月中旬、
その4日後、紅葉の最盛期です。
さらに2日後、連日、落葉してきました。
11月下旬、残り葉が少なくなりました。(緑の小葉は木瓜です)
ヤマボウシ・サトミとは異なる紅葉で、
透過光で見るのがきれいでした。
「縞ススキ」(シマススキ)は、
葉に白い縞斑がはいる園芸種で、草丈は1m余りです。
自宅東側通路脇に植えたのですが、
周りの花木が成長し、西洋シャクナゲと椿の樹に挟まれ、
更に隣に実生で育ったイトススキ?に押されて、今年は不調でした。
10月下旬に、穂を伸ばしてきました。
(北側から見て、手前が椿・西王母、奥がシャクナゲ・太陽)
11月上旬、葉は縦に白い斑が入ります。
(右から上に伸びてきた開花穂は、実生ススキの穂)
11中旬、
11月下旬、穂が開く前から、葉が茶変してきました。
12月上旬、
12月中旬、冬囲いする業者が来る前日、株元から刈り取りました。
ダイモンジソウの園芸種「黒珊瑚」(クロサンゴ)は、
細身の花弁で、黒赤花です。
咲き始めは10月下旬でした。
11月上旬、3本の花茎を上げ、
11月中旬、3本目の花茎の終盤の花です。
黒花系の1種ですが、今年の出来はイマイチでした。