Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

花梅(8)~枝垂れ梅

2016-03-17 | 花木

鉢植えの花梅、最後の開花は「枝垂れ梅」でした。
廂下の棚(屋外)において、玄関内に取り入れるのを遅くしました。 
( 正月から途切れなく、玄関に梅が咲くようにしています。)
 
紅白の八重咲き枝垂れ梅なんですが、 
 
  
 
桃色の枝が、複数枯れ込んでしまい、 
 
  
 
殆どが白花の、枝垂れ梅となってしまいました。 
 
  
 
2月下旬の白梅の開花と、 
 
 
 
3月中旬、終い花のアップです。 
 
 
 
紅梅は、桃色八重の美花ですが、途中で枯れこんだ枝の付け根近くで纏め咲きです。 
 
 
 
枝先にも少し、下向きで優しい色合いでした。 
 
 
 
庭植えの花梅も咲き出し、晴天の中、造園業者が雪囲いを外す作業を進めています。 

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庭に来たチョウ(5)~モンシロチョウなど

2016-03-16 | 昆虫

昨年庭に来たチョウの、最終回です。
 
モンシロチョウ」は、春から秋まで庭で見かけるので、昨年の画像は5月下旬の庭植え
ナデシコで吸蜜中の1枚だけでした。 
ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜に産卵し、幼虫の青虫退治に苦労させられます。 
 
 
 
4月中旬、黄花カタクリ (洋種のエリスロニューム・パゴダ)で吸蜜している「キチョウ」は、
どこで越冬していたんでしょうか? 
 
  
 
そういえば11月中旬、庭石の上でジッと暖をとっていたキチョウは、
この冬を上手く越せただろうか? 春の花が咲いたら戻ってきてくれるかな?
 
 
 
キアゲハ」の画像が1枚だけありました。 8月下旬のカノコユリ の花で吸蜜中でした。
( かつては毎年アシタバの葉に産卵し、たくさんの幼虫が育ったのですが、
 昨年は産卵が無く、飛来しなかったものと思っていました。) 
 
 

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庭に来たチョウ(4)~イチモンジセセリとヤマトシジミ

2016-03-15 | 昆虫

昨年、庭に来た小型のチョウ2種です。
  
イチモンジセセリ」は、15~17mmと小型ですが、体が太くがっしりとしています。
 
 
 
秋の庭に多く来ます。 9月の鉢植えオケラ の花で吸蜜中です。 
 
 
 
白点が4個一文字に並んだ紋様です。 9月は菜園周りのニラ も花盛りになります。
 
 
 
次の「ヤマトシジミ」は更に小さく12~15mm、ホトトギスの花蕾で休憩中です。 
 
 
 
翅裏は地味な斑点模様ですが、表は美しく高温期には濃色になります。 
 
 
 
10月の菜園でホーリーバジル の花蜜を吸っています。 
 
 
 
ホーリーバジル は、インドの古代医学アーユルベーダで聖なるバジルとされ、
種々の薬効を持つといわれるハーブ(シソの仲間)です。 
私の潰瘍性大腸炎にも効くからと、コメントを通して薦められ、ホーリーバジル茶を
毎日飲用し、栽培も始めました。 効果の程はまだ?です。) 

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サザンカの花(8)~立寒

2016-03-14 | 花木

冬の間、吹雪が吹き込む時もある外玄関で、咲き続けた最後のサザンカ(山茶花)です。
 
庭植えしても雪囲いされて、吹雪の中で咲くことになるので、我家ではすべて鉢植で、
本種も12月から3月まで、寒い時期は休みながらも咲いていました。
 
  
 
立寒」(たちかん)という品種は、真っ直ぐ伸び立って、私の身長を超えました。 
 
 
 
12月中旬の花、幅広の花弁の枚数が多く、赤花の半八重咲きです。 
 
 
 
12月下旬、積雪が無く暖冬で、黄色いオシベとの対比も一段と鮮やかな赤色です。 
 
 
 
1月末、寒波に見舞われ、葉も茶変しながら、開花しています。 
 
 
 
時折、ヒヨドリが来て、花弁ごと食べています。 花蜜を吸うだけではありません。 
 
  
 
2月下旬、ヒヨドリの食難から逃れて咲き始める花です。 
 
 
 
晴天の3月11日、思いっきり春陽を浴びて、山茶花のシーズンを終わろうとしています。 
 
 

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栖吉川堤防歩きで、キジと出合う

2016-03-13 | ウォーキング

信濃川の支流の一つ栖吉川(すよしがわ)堤防まで自宅から歩いて数分、
主に左岸堤防をウォーキングします。
雪融けした堤防では、草木が萌え出るにはもう少し時間が必要です。
 
 
 
3月9日、朝のウォーキングで、今年始めてケンケーンという雄キジの鳴声を聞きました。
人があまり通らない右岸堤防上にいました。 昨年12月下旬に見た場所です。
 
  
 
コンデジのズームで対岸を写します。 縄張りを主張した後、走り出し、 
 
 
 
護岸ブロックに降りてきて、 
 
 
 
餌を探し始めました。 
 
 
 
3月10日 午前9時過ぎ、右岸河川敷で前年の枯葦の中から首を伸ばしていました。 
 
 
 
肉眼では黒くしか見えませんが、コンデジでズームアップした画像で確認です。 
 
 
 
昨日は左岸堤防で、私の足音に驚いたようで、目の前を駆け足で堤防道路を横切って
信越線の線路西側に飛び立ち見えなくなりました。 素早すぎて撮影できません。
 
今日3月13日 朝、堤防道路脇の緑が少し濃くなって来ました。
  
 
 
今シーズン4度目の雄キジとの出会いです。  
 
 
 
右岸堤防の護岸から、河川敷へと移動しています。 
 
  
 
まだメスの姿は確認できません。 立ち止まっている私を睨んで、威嚇? 
 
 
 
今シーズンも、無事に子育てできるように、見守るだけですよ!
 
 
 

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