flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

KOBE LUMINARIE

2006-12-20 00:00:21 | illuminated

(神戸ルミナリエ2006)
 11年前、阪神淡路大震災で犠牲になった人たちへの鎮魂と復興の希望を託して行われたライトアップイルミネーション。その反響から毎年開催されることになった。震災の日は、私の父の亡くなった日の翌日でもあったため、感慨深い。
 今年のテーマは「空の魅惑」
空を覆う雲の隙間から希望の光が差すという意味が込められているそうである。
この日も曇り空で、まさにそのテーマを感じさせるものとなった。
 16:00に会場である東遊園地に到着。辺りは準備をしているところであった。

まだ時間があったので、旧居留地方面へと歩くと、歩道には大勢の人。
このとき観覧は一方通行、通り抜けであることに気付いた。
そこで、起点となる交差点で待ってみることにした。
まだ日も暮れていないのに大勢の人、日の高い頃から待っている人もいたようだった。

予定より早くの点灯。と同時に歓声があがった。
追われるように先程の東遊園地へ到着。つかの間の光のトンネルくぐりであった。


(関連記事:神戸ハーバーランド

コメント (4)
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