(鹿児島市山下町 国登録有形文化財)
私学校跡の向かい側には、大正14年(1925)に竣工のネオルネサンス様式を基調とした、RC造、3階建の県庁庁舎本館の玄関付近部分がある。平成8年に県庁が市内鴨池に移転した後、旧庁舎は玄関付近部分のみを曳家によって後ろへ下げられ、旧鹿児島県庁敷地は「かごしま県民交流センター」となり、平成14年に同所県政記念館として生まれ変わった。入口のトスカナ式(イタリア)双柱が特徴的である。
私学校跡の向かい側には、大正14年(1925)に竣工のネオルネサンス様式を基調とした、RC造、3階建の県庁庁舎本館の玄関付近部分がある。平成8年に県庁が市内鴨池に移転した後、旧庁舎は玄関付近部分のみを曳家によって後ろへ下げられ、旧鹿児島県庁敷地は「かごしま県民交流センター」となり、平成14年に同所県政記念館として生まれ変わった。入口のトスカナ式(イタリア)双柱が特徴的である。