(愛知県豊橋市賀茂町/豊川市金沢町)
砕石によって小さくなってしまった大照山に連なる標高約80mの山である。名の由来は、大照山とこの小照山の間を通る逢坂(おおさか)で昔、火の玉を度々見かけたことからそう呼ばれることになったという。大照山斜面には、地区の墓地が存在するため、土葬時代にリンが燃えたことによる火を目撃したか、或いは金沢の地名由来である沢、この照山を源とする黄金沢が、雲母を含む地質に水が流れることにより、輝きを放つためにこう呼ばれるようになったとも考えられる。
その後、小照山は東名高速道路築造によって南東側が削られ、北西側とは大きく容姿が違ってしまった。
砕石によって小さくなってしまった大照山に連なる標高約80mの山である。名の由来は、大照山とこの小照山の間を通る逢坂(おおさか)で昔、火の玉を度々見かけたことからそう呼ばれることになったという。大照山斜面には、地区の墓地が存在するため、土葬時代にリンが燃えたことによる火を目撃したか、或いは金沢の地名由来である沢、この照山を源とする黄金沢が、雲母を含む地質に水が流れることにより、輝きを放つためにこう呼ばれるようになったとも考えられる。
その後、小照山は東名高速道路築造によって南東側が削られ、北西側とは大きく容姿が違ってしまった。