(愛知県宝飯郡御津町赤根字天王 1990年12月1日踏査)
蒲郡市相楽町の御堂山より発する、紫川沿いの丘陵地に天王山古墳は存在する。全長約35mの前方後円墳と推定されていて、主体部は山林となり、石材もみられる。墳丘裾部は蜜柑畑やキウイ畑となっていて、須恵質埴輪も散見できる。その埴輪から、7世紀前半と推定できる。
蒲郡市相楽町の御堂山より発する、紫川沿いの丘陵地に天王山古墳は存在する。全長約35mの前方後円墳と推定されていて、主体部は山林となり、石材もみられる。墳丘裾部は蜜柑畑やキウイ畑となっていて、須恵質埴輪も散見できる。その埴輪から、7世紀前半と推定できる。