昭和20年8月9日午前11時2分、B-29爆撃機により、長崎市松山町に原子爆弾が投下された。これにより、死者7万3884人、負傷者7万4909人の被害者を出した。原爆落下中心地は爆心地公園となり、川に面して、埋没している被爆地層が保存されている。そして、北側の長崎刑務所浦上刑務支所のあった丘陵地には平和公園を整備、昭和30年(1955)に平和祈念像が建てられ、南側には平成16年に、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館が設置された。更に平成20年には、平和公園、爆心地公園が国指定登録記念物となった。
(長崎平和会館)
(原爆資料館)
(追悼空間 光の間)
(長崎刑務所浦上刑務支所跡)
(平和祈念像)
「長崎の鐘」
(爆心地)

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