長い悲観的な思いの時間を経て、終盤はジェットコスターが激しく乱高下するようなスリリングな気分を堪能しましたが、結果はちょっぴり悔しい思いをした今日のコンサドーレ札幌の戦いでした。
我がコンサドーレのJ1昇格決定をこの目で見ようと、今季9度目となる対京都サンガ戦の応援のため札幌ドームに出かけました。
キックオフ1時間半前にスタジアム内に入ったのですが、ホーム側はすでに立錐の余地なく、しかたなくアウェー側に陣取りましたが、こちらも試合開始時には全席が埋め尽くされました。
後ほどの発表では、観客数3万2千人余だったとか、この数字はコンサにとって5年ぶりの大入りだそうです。
さて試合ですが、すでに結果はご存知のことと思いますが、勝利(勝ち点3)を目前で逃がしてしまうというとても惜しい試合でした。
昇格決定がかかるという大切な試合に、私の気持ちは得点の経過とともにいつも以上に揺らされ続けられました。
まず、こう着状態の前半25分にPKを獲得し大喜びしたのもつかの間、PK失敗でガックリ。
その気持ちを引きずっている間に、前半35分相手に1点献上してしまいました。
それから「今日はだめかも・・・」と思う時間の長かったこと・・・。得点の臭いが感じられない時間が40分間も続きました。
悲観的な思いが歓喜に変わったのは、試合時間残り15分強、新生岡本選手のファインゴールで「ああ、なんとか同点で勝ち点1だけはゲットできる」と安堵したものでした。
そんな思いを抱いていた3分後、今度はまたまたPKを獲得し、石井選手が確実に決めてリードする展開となりました。「えっ、あと10数分守りきればJ1昇格決定だぞ!」とウキウキ気分となっていました。
コンサイレブンも疲れきった体を鼓舞しながら懸命な守りを見せてくれていました。
なのに、なのに、なのに・・・、ロスタイムに入ろうかという時間帯に相手にPKを与えてしまうという悲劇が起こってしまい、それを決められ、私の気持ちは再び奈落の底に・・・。そして無常にも試合終了のホイッスルが・・・。
会場内にはなんとも言えない微妙な空気が支配していました。
「残念だったなあ」という空気と、「負けなくて良かった。勝ち点1を上積みしたことを良しとしょう」という空気が混在していたのだと思います。
昇格決定は最終戦に持ち込まれました。
う~ん、最終戦はもっともっと気持ちが揺さぶられるかも・・・。
ところで、今日の観戦はいつもとは違いたくさんのエピソードが生まれました。
そのことを明日レポートします。
※写真は選手入場時にサポーターが描いた「ONE HEART」の人文字です。
我がコンサドーレのJ1昇格決定をこの目で見ようと、今季9度目となる対京都サンガ戦の応援のため札幌ドームに出かけました。
キックオフ1時間半前にスタジアム内に入ったのですが、ホーム側はすでに立錐の余地なく、しかたなくアウェー側に陣取りましたが、こちらも試合開始時には全席が埋め尽くされました。
後ほどの発表では、観客数3万2千人余だったとか、この数字はコンサにとって5年ぶりの大入りだそうです。
さて試合ですが、すでに結果はご存知のことと思いますが、勝利(勝ち点3)を目前で逃がしてしまうというとても惜しい試合でした。
昇格決定がかかるという大切な試合に、私の気持ちは得点の経過とともにいつも以上に揺らされ続けられました。
まず、こう着状態の前半25分にPKを獲得し大喜びしたのもつかの間、PK失敗でガックリ。
その気持ちを引きずっている間に、前半35分相手に1点献上してしまいました。
それから「今日はだめかも・・・」と思う時間の長かったこと・・・。得点の臭いが感じられない時間が40分間も続きました。
悲観的な思いが歓喜に変わったのは、試合時間残り15分強、新生岡本選手のファインゴールで「ああ、なんとか同点で勝ち点1だけはゲットできる」と安堵したものでした。
そんな思いを抱いていた3分後、今度はまたまたPKを獲得し、石井選手が確実に決めてリードする展開となりました。「えっ、あと10数分守りきればJ1昇格決定だぞ!」とウキウキ気分となっていました。
コンサイレブンも疲れきった体を鼓舞しながら懸命な守りを見せてくれていました。
なのに、なのに、なのに・・・、ロスタイムに入ろうかという時間帯に相手にPKを与えてしまうという悲劇が起こってしまい、それを決められ、私の気持ちは再び奈落の底に・・・。そして無常にも試合終了のホイッスルが・・・。
会場内にはなんとも言えない微妙な空気が支配していました。
「残念だったなあ」という空気と、「負けなくて良かった。勝ち点1を上積みしたことを良しとしょう」という空気が混在していたのだと思います。
昇格決定は最終戦に持ち込まれました。
う~ん、最終戦はもっともっと気持ちが揺さぶられるかも・・・。
ところで、今日の観戦はいつもとは違いたくさんのエピソードが生まれました。
そのことを明日レポートします。
※写真は選手入場時にサポーターが描いた「ONE HEART」の人文字です。