通勤時に小さな発見をし、密かな悦びを感じています。
転居によって通勤路が変わりました。
これまでと違い、ほぼ直線的に歩いて職場に到達します。
すると信号待ちの回数がぐっと増えて憂鬱でした。
ところがここで小さな発見があったのです!
交差点の信号が変わると、いきなりトップスピード(?)で歩行を開始します。
私にとってはかなりのスピードです。
ビルの窓に映った姿を見ると、速歩という感じで足をちょこまか動かしている自分がいます。
すると次の信号になんとか間に合って、交差点をクリアすることができるのです。
それまでの自分は一つ一つの信号で待たされ、いらないストレスを感じていました。
この小さな発見は、私に二つの効用をもたらしてくれます。
一つはいらないストレスを溜め込まなく済むこと。
そしてもう一つは、速歩が私にかなりの負荷をかけ、職場に着いたときには肩で息をしている自分がいます。運動不足を多少は補ってくれそうです。
札幌へ来てず~っと、「札幌の人はずいぶん通勤足度が速いなあ」と感じていました。
私もけっして歩く速さは遅くはないと思っていただけに、「年齢のせいかなぁ・・・」と考えていました。
しかし、どうやらそうではなくて信号との関係で足早になっていることのようです。
私にとっては、小さな発見、小さな悦びでした!