田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

秘密のケンミンSHOW???

2009-09-03 17:18:05 | 講演・講義・フォーラム等
 どこでも出没する田舎おじさんは札幌学院大学の公開講座にも潜入しましたよ!
 
 まず、今回は私のブログに訪れていただいたみなさんに一つ問題を考えてもらいます。
 次にあげるものの中で北海道でしか販売されていないものはどれでしょうか?
 ◇ 豚丼
 ◇ 甘栗入り茶碗蒸し
 ◇ 甘納豆入り赤飯
 ◇ ダブルラーメン
 ◇ 焼きそば弁当(スープ付き)
 ◇ カツゲン、リボンナポリン、ガラナ
 ◇ バターかけご飯
さあ、お考えください。(本日の投稿の最後に正解をと思っています)

 8月29日(土)特に予定のなかった私は「何か興味を抱けるようなイベントはないかな」と思いながらネットを繰っていたところ、札幌学院大学(場所はこちら)で公開講座が開催されていることを知りました。
 「受講料無料!事前申込不要!」という惹句につられて受講することにしました。大学構内を見学するだけでも私の知見が広がります。
        
        ※ 大学の案内ではG館と称していますが、確か“50周年
         記念館”とどこかで見た記憶もあるのですが、構内を一望
         するように堂々と聳えていました。

 講座のテーマは「女性社長6名、素顔の経営学」という6回シリーズ物の6回目で、太田明子ビジネス工房代表の太田明子氏による「私が北海道で起業して思うホンネの話」と題しての講演でした。
 太田氏の会社は企業のコンサルタント的な業務を主としている会社のようです。

 講座は若い商学部の学生に対して(大学の集中講義を兼ねた公開講座でした)、北海道におけるビジネスの可能性、また将来起業する場合のアドバイスなどを中心としたものでした。
 その中に冒頭のようなTV「秘密のケンミンSHOW」のような問題が講師から出されました。彼女が言わんとすることは、北海道でビジネスを考える場合、まずは北海道をよく知れということの例えとして出題したようです。
        
        ※ さすが私学です。ちょっとした談笑コーナーもおしゃれです。

 たくさんの調査資料を提示しながら話す彼女の話は説得力ある話だと感じました。
 彼女の話の中から一つだけ紹介すると、起業を考える場合、「好きなこと、できること、すべきこと」この三つの「こと」が包含されていることが大切で、一つでも欠けると失敗する場合が多いということでした。
 ビジネスなど、私から最も縁遠い話ですが異分野の話もまた興味深いものです。
        
        ※ 講座が終わった後の講義室です。学生もたくさん受講し
         ていました。

 ところで最初の問題の答えですが・・・。当初ここで正解をと考えていたのですが、一日だけ「もったい」をつけることにしました。明日の投稿で正解を明かすことにします。