相当に緊張していたのだろうか?イベントを終えたときに、緊張から解き放された安堵感と疲労感がどっと押し寄せた。昨日(11月1日)約半年間にわたり準備を進めてきたイベントを無事に、しかも好評理に終えることができホッとしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/54/c6c8970ab75cf7ac1cf528a026718f55.jpg)
※ 私が携わったイベントの開会式の様子です。
私がある団体の事務局長の任についていることは拙ブログでも時おり触れてきた。
その団体では、年に一度、団体の趣旨をアピールするために講演会とか、フォーラムを開催している。そのイベントを昨日終えることができたのだ。
私が事務局長を務める団体は、それぞれ目的別の団体があって、それら団体が集まって協議体となっている団体ために、事務局員も各団体からの集まった人で構成されている。そのため緊密な連携がなかなか取りにくい。そうなると当然のように事務局長一人にかかる負担が大きくならざるを得ないのが実情なのだ。
イベントのコンセプトを設定し、それに沿った講師の選定、さらに講師候補者との折衝、等々すべてが私に委ねられている。もちろん、それぞれの段階で事務局や、幹事会での承認を経なければならないのだが…。
その結果が、9月24日に拙ブログにも投稿した「あなたはだれかのために、何ができますか?」というキャッチコピーの設定であり、それに沿った講師として、二人の講師を選定し、その講師候補との折衝にもあたった。
一方、イベントの周知のためのリーフレットの原案作成、発注、そしてそのリーフレットを全道の関係機関、構成団体への配布作業。さらに今年は一般市民への参加を呼びかけるため市内の公共施設への配布も私自らが行った。
全道関係機関、構成団体の配布作業、参加申し込みの受け付けは事務局員のお手伝いをいただいたが、その他は全て事務局長である私の務めだった。
務めはそれだけでは終わらない。来賓祝辞の依頼をしたり、講師との発表内容に関する詰めの作業をしたり、会場のホテルとの打ち合わせ、等々…。
一人が何役も担わねばならないということは組織として未熟との指摘を受けるかもしれない。しかし、私はその任として今年が2年目なのだが来年度はその任を離れることが決まっている。こうした組織ではなかなか組織の熟成も図れないのが実態でもある。
だから私はある意味割り切っている。この任にあるからには、思い切り自分の思いを表現してみようと…。そして私の中には「どうせやるなら楽しく!」という思いをいつの場合も忘れないようにしている。この事務局長という任も、私の中では忙しさを嘆いたってしょうがない、楽しんでやろう、と思いながら任に当たっている。
そうして形となったのが、昨日のイベントだった。
内容として、一つは、札幌市内の各小学校に設置されている児童会館(あるいはミニ児童会館)の中から、積極的に環境保全の活動やボランティアに取り組んでいるミニ児童会館の専門指導員の方からお話を伺った。
もう一つは、経済的に恵まれない家庭の子弟に対して、大学生を組織して学習支援活動に取り組んでいるNPO法人の理事長の方から実践報告をしていただいた。
どちらの活動も地味な活動ながら、着実な成果を上げている様子が聞いている側によく伝わり、多くの参加者が感銘を受けたようであった。
参加者も約130名とこれまでのイベントの中では最も多くの人に集まっていただいた。
イベントを開催した裏方の私としては、実践発表をされた方々の素晴らしい実践内容に助けられて、好評理にイベントを終えることができて、ひとまずホッとしている。
この後は、年度末に今回のイベントの様子とか、全道のボランティア的活動の実践をまとめた「実践資料集」を編集・発行する仕事が残っている。
私にとっては、これこそ究極のボランティア活動であるが、「あなたはだれかのために、何ができますか?」という私自身が作成したテーマを自らに問いかけながら、与えられた事務局長の職を楽しんでまっとうしたいと考えている。
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※ 私が携わったイベントの開会式の様子です。
私がある団体の事務局長の任についていることは拙ブログでも時おり触れてきた。
その団体では、年に一度、団体の趣旨をアピールするために講演会とか、フォーラムを開催している。そのイベントを昨日終えることができたのだ。
私が事務局長を務める団体は、それぞれ目的別の団体があって、それら団体が集まって協議体となっている団体ために、事務局員も各団体からの集まった人で構成されている。そのため緊密な連携がなかなか取りにくい。そうなると当然のように事務局長一人にかかる負担が大きくならざるを得ないのが実情なのだ。
イベントのコンセプトを設定し、それに沿った講師の選定、さらに講師候補者との折衝、等々すべてが私に委ねられている。もちろん、それぞれの段階で事務局や、幹事会での承認を経なければならないのだが…。
その結果が、9月24日に拙ブログにも投稿した「あなたはだれかのために、何ができますか?」というキャッチコピーの設定であり、それに沿った講師として、二人の講師を選定し、その講師候補との折衝にもあたった。
一方、イベントの周知のためのリーフレットの原案作成、発注、そしてそのリーフレットを全道の関係機関、構成団体への配布作業。さらに今年は一般市民への参加を呼びかけるため市内の公共施設への配布も私自らが行った。
全道関係機関、構成団体の配布作業、参加申し込みの受け付けは事務局員のお手伝いをいただいたが、その他は全て事務局長である私の務めだった。
務めはそれだけでは終わらない。来賓祝辞の依頼をしたり、講師との発表内容に関する詰めの作業をしたり、会場のホテルとの打ち合わせ、等々…。
一人が何役も担わねばならないということは組織として未熟との指摘を受けるかもしれない。しかし、私はその任として今年が2年目なのだが来年度はその任を離れることが決まっている。こうした組織ではなかなか組織の熟成も図れないのが実態でもある。
だから私はある意味割り切っている。この任にあるからには、思い切り自分の思いを表現してみようと…。そして私の中には「どうせやるなら楽しく!」という思いをいつの場合も忘れないようにしている。この事務局長という任も、私の中では忙しさを嘆いたってしょうがない、楽しんでやろう、と思いながら任に当たっている。
そうして形となったのが、昨日のイベントだった。
内容として、一つは、札幌市内の各小学校に設置されている児童会館(あるいはミニ児童会館)の中から、積極的に環境保全の活動やボランティアに取り組んでいるミニ児童会館の専門指導員の方からお話を伺った。
もう一つは、経済的に恵まれない家庭の子弟に対して、大学生を組織して学習支援活動に取り組んでいるNPO法人の理事長の方から実践報告をしていただいた。
どちらの活動も地味な活動ながら、着実な成果を上げている様子が聞いている側によく伝わり、多くの参加者が感銘を受けたようであった。
参加者も約130名とこれまでのイベントの中では最も多くの人に集まっていただいた。
イベントを開催した裏方の私としては、実践発表をされた方々の素晴らしい実践内容に助けられて、好評理にイベントを終えることができて、ひとまずホッとしている。
この後は、年度末に今回のイベントの様子とか、全道のボランティア的活動の実践をまとめた「実践資料集」を編集・発行する仕事が残っている。
私にとっては、これこそ究極のボランティア活動であるが、「あなたはだれかのために、何ができますか?」という私自身が作成したテーマを自らに問いかけながら、与えられた事務局長の職を楽しんでまっとうしたいと考えている。