18時30分、無事帰宅しました。
怖れていた渋滞は大沼公園のところで遭遇しましたが、大きな遅れにはつながらず、割合スムーズな車の流れでした。
帰宅後の第一声は「あー、楽しませてもらいました」でした。
予定していた四つの山+烏帽子岳に登ることができました。袴腰岳を断念せざるをえなかったのはちょっと残念でしたが…。
桜の方はもうバッチリでした。どこの桜も素晴らしかったですが、特に五稜郭公園のスケールの大きさには驚きました。
明日からゆっくり今回の旅を振り返ってみたいと思っています。
※ 写真は帰路に私の目に飛び込んできた蝦夷富士こと「羊蹄山」の勇姿です。
12時近く登山口に戻ってきました。
結局、4時間30分も行動していたことになります。かなり迷ってあちこちと彷徨ったということです。残念ですが、決断は間違っていなかったと思っています。でも疲れました。
さあ、あとは帰心矢の如しです。ただ渋滞が起こっているようなので、時間はかかりそうです。
これから車に食事(ガソリン)を与えて札幌を目指します。
※ 写真は、このよう雪原でルートを見つけなければならないために苦労し、最後は撤退させられました。
撤退!
烏帽子岳から袴腰岳へ取り付くルートが見つかりません。40分近くあちこちと彷徨いましたが、雪で踏み跡が完全にかき消され手がかりが見つからないため、深追いはやめて撤退を決断しました。
またいつの日かです。(それはもうないかも)
撤退箇所は圏外だったので、圏内に入ってから送信します。
※ 写真は目の前に聳えていた袴腰岳です。残念です!
かなり苦労して烏帽子岳に到達しました。
昨夜の雨が1000m台地では雪になっていてルートが消えてしまっているところが何ヶ所もあったのです。何度も引き返そうかと迷いました。
詳しいことは後ほど。
これから袴腰岳を目指します。
※ 写真は烏帽子岳の標識と目指す袴腰岳です。
今回の旅の最終日の第1便です。
天気は快晴に近い晴れです。絶好の登山日和と思われるのですが、昨夜来相当の降雨がありました。夜半には登山を諦めようかと思ったほどでした。しかし、この青空を見たらそうした考えなど吹っ飛んでしまいました。
今日の登山は今回のなかでは最も難しくなりそうです。登山口に記されていた標準時間では烏帽子岳を越えて袴腰岳まで片道190分と出ていました。ということは、往復で6時間20分です。私の足ではそれ以上を見込まねばなりません。
そして心配なのが、昨夜来の雨で登山道がかなりぬかるんでいるのではないか、ということです。
まあ、案ずるよりは実行あるのみかもしれません。難しいと判断した場合は潔く撤退します。
このブログは道の駅で作成しています。
登山口は圏外になるものですから…。山中の電波状況も分かりません。もしかしたら全く発信できないかもしれませんね。
これから登山口に向かいます。登山開始は7時前後でしょう。行ってきます。
※ 写真は昨日の「当別丸山」の展望台から見たトラピスト修道院とその向こうの津軽海峡です。