私が所属するシニアの生涯学習グループ「めだかの学校」がコロナ禍のために活動の中断を余儀なくされていたが、本日半年ぶり(それ以上の休みの期間を経て)に懐かしい方々と再会を果たし、学習活動の方も無事に再発進した。
※ ビデオ鑑賞会の様子です。
私たちはこれまで毎月2回の定例学習会(第2月曜と第4月曜)をずーっと継続して実施してきた。ところが今年の3月からは北海道が「緊急事態宣言」を発出したことに伴い、活動の中断を余儀なくされていた。
その間に組織改編の話も持ち上がり、なんと思いもしなかった「めだかの学校」の代表に私が持ち上げられ、紙面総会において承認されてしまった。
以来、幹事役の方々に集まっていただき数度の協議を重ねる中で「新型コロナウィルスの感染対策を徹底しながら、相応しい学習を再開すべきではないか」との結論に達したのだった。学習内容としては主としてビデオや映画の視聴中心の学習を企画した。また、私たちは会員外にも広く呼び掛けて学習することが多かったのだが、今回は参加者を会員だけに絞って実施することとした。また、検温、消毒、マスクの徹底は言うまでもなく、会場の換気も徹底することにしている。
計画としては、毎月の第2月曜日(本日)は「ビデオ鑑賞会」として、映画の発展の歴史をたどる「映画の宝物」と「まんが日本昔ばなし」の抱き合わせで来年3月まで実施することとした。また第4月曜日は「時代劇映画鑑賞会」として主として藤沢周平作品を鑑賞することとした。
※ 撮影の腕が悪くぼけてしまって人物が特定できないのはケガの巧名?
本日は半年を過ぎた久しぶりの会合だったが会員13人が全員集まり、久しぶりに懐かしい面々と再会することができた。皆さんがお元気そうだったのが何よりだった。
北海道、特に札幌市内においてはまだまだコロナウィルスの感染は収まっているとは言い難い状況である。感染を避けるための対策を徹底しながら、学習を継続していきたいと思っている。
「まんが日本昔ばなし」…、懐かしかったです。ほのぼのとしますねぇ。
上映された作品名を記録しておくことにします。
①「舌切り雀」、②「龍の淵」、③「おいてけ掘」、④「河童のくれた妙薬」、以上でした。