小樽市の山奥に潜むように巨大な穴があり、その奥に隠れ滝があるという。私は今日、その滝を目ざしたのだが、山中を歩き回るだけでとうとう発見できずに敗退した。その因はひとえに私のリサーチ不足だったのだが…。
一昨日の藻岩山登山の筋肉痛が癒えてはいなかったのだが、登山とは違い林道トレッキングが主だとのガイドブックの記事を信じ、リハビリを兼ねて小樽市の近郊にあるという「穴滝」を目指した。
※ この手前に車を停め、穴滝を目ざしたのだが…。
私は事前にガイドブックや、ネットで情報を収集したうえで向かったつもりだったが、どこかに「そう難しいコースではない」という思いがあって、真剣に情報にあたっていなかったきらいがあった。
※ 「滝発見!」と思いきや、今考えるとまったく別水系の滝だったようだ。
そのため、車を降りてから右往左往してしまうことになった。リハビリどころか、あちらこちらと歩き回ることになり疲労困憊になって帰宅した。そのことの一部始終をレポする気力が今はない。明日、改めて今回の山中での彷徨の様子をレポすることにしたい。
※ 川沿いの林道を詰めていったら写真のような小屋で行き止まりとなった。小屋には「小樽市水道 松倉水路トンネル 第4接合井」と記されていた。
う~ん。無念の思いがより一層私の身体を重く包んでいる…。