田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

北澤豪さっぽろフットボールシネマフェスティバル

2022-02-27 16:12:19 | ステージ & エンターテイメント

 昨日(2月25日)はお昼から夜の8時過ぎまで、サッカー関連の映画3本を立て続けに観賞し、そのうえで映画上映の合間には北澤豪氏をはじめラモス瑠偉氏など元プロサッカー選手のトークイベントが挟まれ、サッカー満載の半日を過ごした。

   

 「映画の空気」という映画観賞団体が主催した表記フェスティバルの開催を知って「これは面白そう!」と思い、すぐさまチケットを購入した。イベントは昨日、共済会館において昼の12時10分スタートし、映画⇒トークイベント⇒映画⇒トークイベント、という順で進行した。具体的なスケジュールは次のとおりである。

        

 ◇12:10~14:10 映画「蹴る」観賞

 ◇14:10~14:30  トークイベント 北澤豪 × 芳賀博信(元コンサドーレ選手)

  ◇14:30~14:50 休憩

   

 ◇14:50~17:00 映画「ディエゴ・マラドーナ  二つの顔」観賞

 ◇17:00~17:30  トークイベント 北澤豪 × 吉原宏太(元日本代表、元コンサドーレ選手)

  ◇17:30~17:40  休憩

   

  ◇17:40~18:10  トークイベント 北澤豪 × ラモス瑠偉(元日本代表、元読売ベルディ選手)

 ◇18:10~20:10 映画「キーパー ある兵士の奇跡」観賞

 映画は前の二つがドキュメンタリー映画、最後の「キーパー  ある兵士の奇跡」は実話を基に創られた映画だった。私自身がサッカーに関心があることもあって三本とも非常に見応えのあるものだった。後日、一本、一本について紹介&感想の一文を投稿したいと考えている。

 一方、トークイベントの方は北澤豪氏を中心にせっかく豪華陣容を揃えたのに、イマイチ登壇者たちの声を引き出すことができなかったかな?という思いが残った。

            

 そう思わせたのは、意外や意外、フェスティバルの参加者が驚くほど少なかったことが影響したのではないか、と思わせられた。フェスティバルは映画毎に入れ替え制だったのだが(私は全日程に参加)、なんと会場内は大目に見積もってもわずか30人程度だったのだ。これでは登壇者たちが拍子抜けしてしまっても仕方がないと思われた。札幌にはサッカーフリークがかなりの数にのぼると思われるのにこの体たらくは何が原因だったのだろうか?一つは昨日、コンサドーレの今シーズンホーム初戦とぶつかってしまったことが考えられる。二つ目には主催者のPR不足がその原因だったのでは?とも考えられる。いずれにしても、企画としては素晴らしい企画だっただけに、残念でならない「北澤豪さっぽろフットボールシネマフェスティバル」だった。

※ 掲載写真はいずれもウェブ上から拝借しました。