田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

大通公園花壇ボランティア Vol.2

2023-05-26 16:14:21 | ボランティア
 「いや~、大変な世界に足を踏み入れてしまったなぁ…」というのが偽らざる思いである。ボランティア翌日の筋肉痛が大変だ。それでも始めてしまったからには、「やりきらなければ!」と思い定めている。

 4月20日に「ある団体が主催する大通公園の花壇のお世話をするボランティアに応募した」と書き、その第1回目の活動に参加した様子をレポートした。そのボランティアの第2回目の活動が昨日25日(木)にあり参加した。
   
   ※ ボーダー花壇の整美作業に精を出すD班の人たちです。
 第1回目と違い、ボランティアは4班に分かれて班ごとに毎週木曜日に4月に植え付けた花(パンジー)の花がらを取ったり、雑草を除去したりする作業を行うことになっている。私はD班に所属しているのだが、そのD班の活動が昨日25日にあったのだ。
 D班は女4名、男2名の6人体制である。私は事前の打ち合わせに出席したばかりに副班長に指名されてしまった。そのために活動日には他の方々より30分早く公園の管理事務所に出向いて作業のための用具などを活動場所まで運ぶという仕事も負わされている。
 活動場所は大通公園の西3丁目広場の東端と西端に設けられたボーダー花壇に植えられているパンジーの花がらを取り除いたり、花壇の雑草を取り除いたりする作業である。
   
   ※  この日はビルの壁の温度計が午前11時で21℃を示していました。
 作業は単純である。作業をする上での心理的なストレスは全くない。ただ、体力的にはかなり厳しい作業である。中腰での作業が続くのがシニアの我々にとってはかなり辛い作業となる。
 途中休憩を挟んで計1時間強、二つの花壇の花がら取り、雑草除去を終えて正午近くにボランティアを終了した。昨日は好天、高温の天候だったが、「ライラックまつり」と「ラーメンショー」の二つの催しが大通公園を会場に開催されていたこともあり、多くの観光客、市民が私たちが作業する横を行き交っていた。
   
   ※ 整美作業を終えたボーダー花壇です。
 副班長として用具などの後始末をして、解散となった。
 問題はボランティア翌日の今日である。体中が筋肉痛に覆われている。たいした作業をしたわけでもないのに、やはり私たちの年代になると中腰で立ったり、座ったりする動作を繰り返すことはかなりの負担になっているようだ。これはもう時間の経過を待つしかない。
 これほどの思いをしてまで、自分たちが行っているボランティア(「近美を愛するブリリアの会」の活動)に加えて、大通公園の活動に参加しようと思い立ったのかについては、現職時代に出会ったあることが動機となっている。そのことについてはいつか触れることができたら、と思っている。
 この後、大通公園の花壇のお世話をする活動は、夏花壇への衣替え、そして花壇の整美活動、花壇の整理活動と10月末まで続く。やり始めたからには「やりきらなければ!」と思い定めている。