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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌でしかできない50のこと〔37〕ビアバー・ノースアイランド

2021-03-21 17:13:52 | 札幌でしかできない50のこと

 北海道はクラフトビールが盛んな土地だという。そんな北海道ブランドのクラフトビールを味わう店として生まれたのがビアバー・ノースアイランドである。ふだん味わうことのないクラフトビールの味を楽しんだ。

        

        ※ ビルの入口におかれていたお店案内の看板です。

 「ビアバー・ノースアイランド」は、ガイドマップ上では№25にリストアップされている。そのガイドマップでは「ビールは北海道生まれに限る」と題して次のような紹介文が載っている。「ブルーマスターが丹念に作る『ノースアイランドビール』と、ほかの北海道ブランドクラフトビールを合わせて8種類ほどを樽から提供するビアバー。『ソーセージ盛り合わせ』や『フィシュ&チップス』など、ビールに合うフードメニューもある。」とあった。   

 「ビアバー・ノースアイランド」は、江別市に本社を置くSOCブルーイングが、江別産の小麦、道産のホップを使用して生産したクラフトビールを販売する直営店として出店しているそうだ。お店は狸小路の近くのノルベサビルの向かいに建つビルの10階にあった。

    

   ※ 店内のカウンター席です。けっこう一人客も多かったですね。  

 店内で特徴的だったのは、カウンターの内側の壁にビールを注ぐタップが並んでいた。写真を撮るには遠すぎたので、この写真だけHPのものをお借りしました。お客さんの入りは3分程度といった感じで、単独客やカップルの客が多かった。途中から入ってきたグループの客が大声で談笑していたのが少し気になった。

   

   ※ カウンター席の奥の方に取り付けられたクラフトビールを注ぐタップです。

 私たちは最初に「ピルスナー」のラージサイズを頼んだ。とてものど越しが良く、コクも感じさせてくれるビールだった。続いて私は期間限定で提供されていた「文旦ホワイト」という、果物の文旦をベースにしたものを、息子は「ヴァイツェン」を頼んだ。「文旦ホワイト」はフルーティな味が特徴だったが、私の好みかと問われれば?マークが付くものだった。

       

       ※ 一口口をつけてしまったピルスナービールです。グラスに注目!       

       

       ※ こちらは文旦をベースにした「文旦ホワイト」です。

 このお店はフード類もかなり好評らしいが、私たちは「パエリア」を堪能した後とあって、ナッツ類で済ませたが、次回訪問することがあれば名物「フィッシュ&チップス」なども味わってみたいと思った。

 この店はビール飲み放題もあるようである。10階からの景色を楽しみながら、ビール好きの仲間がグループでワイワイやるには(今はご法度だが…)適したお店のようである。ごちそうさまでした。

   

   ※ 窓際のカウンター席です。

    

   ※ 窓からはススキノの夜景が眼下に望めました。

《ビアバー・ノースアイランド 概要》                                                            

〔住  所〕札幌市中央区南2条西4丁目10-1 ラージカントリービル10F

〔電  話〕011-251-8820

〔開店時間〕 月~土 17:30~23:30

       日・祝 15:00~22:00

〔座席数〕 42席(カウンター席、テーブル席)

〔定休日〕 無

〔訪問日〕 令和3年3月18日

 



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