モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



宮澤賢治記念館の隣、注文の多い料理店 山猫軒があります。買い物はしますが食事をした事はありません。時間がないのです。

 

旅行中の食べ物といえば 前夜(2日目の夕飯)ホテルです。 右は3日目すなわちこの日の朝食はバイキングです。

 

記念館からは 南斜面を降りていきます。カタクリの花が咲いていました。 花壇もありました。

 

翁草です。 春に来たのは初めてで 花巻では初めて見ました。 賢治さんは 翁草のお話も書いているし花壇の設計図にも書いてありました。

 

 

日時計の花壇を見て イーハトーブ館です。 

わたくしという現象は 仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です  春と修羅の序の 冒頭です。

 

イーハトーブ館からは歩いて 童話村に行きました。 白鳥の停車場 銀河トレイン そして銀河ステーション

 

もう銀河です。 星ですよ 星座です。。

 

童話の世界に 入り込んできました。

 

連れの友人は 植物好きだから ここじゃなく池の遊歩道に行ってます。 私は視界の悪い中を覚束ない足取りで歩いています。

 

【セロ弾きのゴーシュ】の物語に沿って ドールハウスが ずらーっとあるけど紙面❔に限りがあるので・・。 

セロ弾きのゴーシュ と動物たちの勢ぞろい と セロ(チェロ)の中に入った野鼠です。

 

友人が 水芭蕉が咲いてるというので行きました。 

 

飛行機の時間が気になって ほんとはまだ早いんだけど 空港に行き 少し買い物をして昼食 このカレーは美味しかったです。

 

ダラダラと書き綴った旅行記も15回目にもなり 50日が過ぎてしまいました。 ほんとは私 600枚も写真を撮っていたのです。

自分では割愛したつもりですが 15回目(笑) その間のお付き合い ありがとうございます。

 

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鹿児島と花巻と 記事が行ったり来たりしていますが・・・花巻市 宮沢賢治記念館です。3日目で 帰る日ですから早くホテルを出て開館前に着きました。

 

でも退屈はしません 屋外に よだかの星のモニュメントもあるし・・・

 

 

シグナルもあるし・・・ この道にカタクリの花が咲いていたけど 割愛します。

 

記念館の入り口 猫の事務所です。 今回の旅では 初日に大迫の【早池峰と賢治記念館】の猫の事務所を、ゆっくり見ています。

 

館内です。DVDが流れています。一つ一つ見て行くと ほんとにここだけで数時間もかかります。 何度も来ているけど展示品も違います。

 

自筆の原稿などが展示してあります。ほんとに生きていた人なんだなと実感します。

 

童話 風野又三郎  梗概 こうがい  検索しました。

【梗概】小説・戯曲などの大要を短くまとめたもの。あらすじ。あらまし。
 

 

今回の企画展は 【カイロ団長】 事前に確認して読んでいます。 友人にも青空文庫からコピーして・・

アマガエル達が 飲み屋で舶来ウィスキーを飲みすぎて酔いつぶれ 店主のトノサマガエルニに すごい代金を請求されます。

 

支払えないので カイロ団として労働です。 1万粒の花の種を集めたり 自分の体より大きな石を運んだり・・・

賢治さんは花壇の設計をしています。 私はその花壇をかなり見ています。

 

まずは この記念館から斜面を下りた所は花壇で、そして賢治設計の日時計花壇です。花壇の写真は過去の旅行の時のものです。

 

花巻温泉のバラ園  小さな案内板には 賢治さんの日時計は紅葉館の場所だった・・と書いてありました。

 

花巻病院の花壇 私の失敗に看護師さんが笑って案内・・・ 中庭の前の戸を開けてくれて 花壇に降りていいですよ って

 

降りなきゃ 全景撮れない・・・ ”Fantasia of  Beethoven” ベートーベンだ  下は by Kenji Miyazawa です。

 

そして 旧橋本家 かだん さんです。賢治さん設計の花壇です。南斜面になっています。

 

帰りたくないけど時間がない・・・

 

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花巻紀行 2日目 新幹線で新花巻~盛岡に行って見学した後、在来線で花巻駅、に帰り タクシーで清水寺に行った事までお話ししました。

方角として 向こうが上根子と聞こえました。だったら下根子も近い 方向音痴ですが 耳で聞くのはわかります。 

下ノ畑ニ居リマス 賢治さんの畑に行くことに・・ おっとその前に 熊野神社に寄りました。

 

 

社殿です。狛犬さんが気になってるんですけどね~

 

拡大します。 吽像は【子取り】で 阿像は【玉取り】です。 珍しいと思います。

 

案内板にある通り いくつもの古墳がありました。 椿の左側はA-8 右はA-10  と札がありました

 

さぁ 賢治さんのゆかりの地 アメニモマケズ の詩碑のところに行きました。 ここには宮澤家の別荘?があって羅須地人協会になったところです。建物は現在花巻農業高校に移築されています。

公開中の 【銀河鉄道の父】の映画では 妹のとしさんが 療養していました。

 

映画の撮影は ほとんど県外だったけど 下の畑は ここで撮影したと聞きました。

 

下まで降りてみます。 

 

今まで秋に来ていたので 畑の様子は違います。

 

もうタクシーに乗って ホテルに向かうのですが また 停めてください と・・・ ここも賢治さん関連なのです。

 

2016年の旅で 偶然見つけました。その日の記事です

 

15,968歩 この日 私は3日分に匹敵する歩数でした。夕食はホテルで・・・ 安いです。

ゆっくり食事をして 休みます。。

 

 

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花巻市ではおなじみ 宮澤賢治ゆかりの地の印の案内板です。 大きくしても見えにくいので 書き写します。

賢治は、花巻農学校の教師時代とその後羅須地人協会時代に、幾度となく足を運んだそうです。この地方の「市」として古くから賑わったのは清水寺の門前で、賢治も陰暦の六月と七月に催された清水祭(宵宮)の盛況ぶりを「田園浅草」と名付けて、教え子を連れて何度も出向いたといわれています。 (案内板より抜粋)

 

 

天台宗のお寺さんでした。 花巻駅から乗ったタクシーには待っていただいてます。 拾えるような場所じゃないのです。

 

広い境内のあちこちに 色んな石仏や石塔があって 気になるけど きりがありませんね。

 

車道から入ったので いったん出て入りなおします。 

 

奥のほうに山門とその奥に本堂が見えます。

 

阿吽の狛犬さんです。

 

立派な山門です。奥に本堂が見えます。

 

門の両側の阿吽の仁王像です。

 

そして本堂です。

 

本堂前から山門を見ています。 垂木が美しい・・・

 

賢治さん関連のお寺さんですから もちろん 御朱印を頂きました。

 

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花巻旅行2日目 まだ盛岡編です。ここは いーはとーぶアベニュー材木町 です。賢治さんを見つけました。

 

石座 花崗岩 

石のコレクター賢治、数十億年の地球の歴史が凝縮されている石、一つ一つの石が語るドラマに魅せられて思いにふける賢治座像 (案内板より)

 

その前に 光原社があります。中央が玄関ですが 左の方から奥に抜けられるようになっていました。

 

宮澤賢治イーハトーブ童話註文の多い料理店出版の地 の石碑です。

出版の地

 

こちらの石碑の碑文 童話「烏の北斗七星」です。

ああ、マジェル様、どうか、憎むことのできない敵を殺さないでいいように早くこの世界がなりますように、そのためならば、わたくしのからだなどは、何べん引き裂かれてもかまいません。

 

もう少し奥に行くと 書道部の生徒さん達の作品 賢治さんの詩 が沢山ありましたが の花びら です。

 

そして 雨ニモマケズ 5日に公開された映画 【銀河鉄道の父】 早速観ましたが 賢治臨終のときに 父親が賢治さんを抱いて 耳元で大声で アメニモマケズ カゼニモマケズ・・・・とこの詩を熱唱?します。

 

 

チェロもあります。 多分全体を星座に見立てているようで これは 音座 と書いてありました。

 

これは星座 ならば これは セイザ じゃなくて ホシザ かな? 花座もあったから。

 

光原社は 裏の川まで続いていました。北上川です。 右奥に見えるのは 夕顔瀬橋です。

 

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もう歩けないほど歩いて ようやく着きました。 もりおか 啄木・賢治青春館です。

国指定重要文化座(建造物) 旧第九十銀行本店本館 

 

 

あいにく 十数名のグループの方が 入った後です。 入館後 彼らの終わるのを待って ドームのようなブース友人と二人 入ります。 

 

中は小さなプラネタリウムのような感じです。 

星めぐりの歌のメロディーが流れています。 岩手公園 この建物 石割桜 など盛岡の観光名所  よだかの星 白鳥座 銀河鉄道 などが 回り灯篭のように流れて変わっていきます。8分間

 

見慣れている肖像と少し感じが違いますね。 若いですからね。

 

啄木もありますが 割愛します。

 

二つ前の記事の 岩手公園 の 詩の一部です。岩手公園(盛岡城跡)内の詩碑にありました。

 

事前の情報で 高校生が考える賢治さん の催しがあったので 二階に行きました。

高校生が 一生懸命研究したのですから写真は自主規制しました。

 

そして・・・ 応援の意味で この書物を買いました。

 

カフェのコーナーがあったので 休憩 南部せんべい とコーヒー  これは後で ラッキーだったのです。

お昼に わんこそばを いただく予定だったけど満員  遠賀川筋の人間は 並んでまで食べません。

 

お知らせ 今日から 【銀河鉄道の父】 の映画が始まります。 

 

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さぁ もともと 啄木と賢治の青春館 が開館前だったから散策していたのです。 降りようと思った時です。 

お嬢ちゃんが お膝歩き。 抱っこされたいのですか? ってママに聞いたら そうじゃないって。 このまま見えなくなるまで進みました。 おズボン やぶれてないかな?

 

方向音痴ですからね~ 賢治さんの詩碑が見つからず 諦めていたところ ありました。 入口と思っていたら出口に。

元々 入口、出口なんてないのに思い込んだだけでした。【岩手公園】盛岡城跡のことです。

 

弧光燈(アークライト)にめくるめき 羽虫の群のあつまりつ 川と銀行木のみどり まちはしづかにたそがるゝ

 

道路に出ました。下ノ橋のほうに行きます。      

 

橋のたもとに・・・ 賢治清水 です。 リストアップしていたけど 偶然目の前にありました。階段の一番下 左 パイプから水が出ています。飲んだ後ペットボトルを空けて いれました。  

 

そこに 歌碑があります。ちゃんがちゃがうまこ 宮澤賢治 自筆 と書いてあります。 自筆・・・

 

 

反射したのが映り込んでますから 見やすいところ ズームしますね。賢治さんの自筆です。方言がいいですね。

 

夜明げには まだ間あるのに 下のはし ちやんがちゃがうまこ見さ出はたひと。

ほんのぴゃこ 夜明げがゞった雲のいろ ちゃんがちゃがうまこ 橋渡て來る。

いしょけめに ちゃがちゃがうまこはせでげば 夜明げの為が 泣くだぁぃよな氣もす。

下のはし ちゃがちゃがうまこ見さ出はた みんなのながさ おどともまざり。

 

目の前が その下の橋です。

 

 

清水のところに 井戸があるとあったので探します。 この井戸です。 弟の清六さんと一緒に暮らしたんですね。

井戸の右と書いてあるけど 真ん中の建物かな 表札を見て回ったけど 玉井家 わからなかった。

 

なんかなんでもない風景を沢山 撮りました。この辺に確かに居たと なんか息吹のようなのを感じます。写真は割愛します。

 

新渡戸稲造生誕の地でもあり 色んな史跡がありましたが 代表して 銅像です。

 

いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。

 

 



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盛岡城跡は 広いです。 石垣の修理をしていました。もうかなり歩いています。 

ほんとは賢治さんの詩碑と 啄木の歌碑を探しています。

 

小高いところ 上がってみました。 井戸がありました。 高いところなのに・・・昔ですよ。

 

いくつもの 何っていうのかな~ 二の丸 三の丸他 私が撮っている後ろには、お祭りがあるのか屋台もでていました。

 

物見台があったので 行きました。 お天気は曇りで 稜線がぼーっとしか見えないけど 奥羽山脈だそうです。

 

一番高いかな? 本丸

 

本当に小粒の桜がきれいです。 北九州はソメイヨシノが多いけど ここではほとんど見ませんでした。

 

そしてなんとなんと ようやく出会いました。 啄木の歌碑です。私は一番好きです。 中学の国語で教わりました。

 

こずかたの お城の草に ねころびて 空に吸はれし 十五の心 

 

 

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前回から 小橋が見えて気になっていますので 写真を 【私の宝物】に 入れています。 よかったら見てくださいね。

 

城内に一際 明るい神社がありました。 櫻山神社です。楼門の奥に社殿が見えています。

 

ちょうど屋根のところに 大きな飾りが見えるのは 楼門の提灯の房?です。

 

祭神は、盛岡藩主であった南部家の4人(南部光行、南部信直、南部利直、南部利敬) 神様じゃないんですね。

 

本殿の向こう 烏帽子岩  です。ほんと 烏帽子の形です。 上ってみました。

 

烏帽子岩もしめ縄と御幣がありました。

 

稲荷神社もあります。

 

盛岡藩 南部家 の家紋(複数の家紋があるのですね。) 江戸時代に幕府に届け出をした家紋で正式な場で用いられるのを 定紋(じょうもん) と言ったそうです。

御朱印を頂きました。 定紋の 向い鶴 です。鶴が向かい合っています。

 

 

神社は盛岡城 三の丸にあります。本殿と 烏帽子岩が見えています。

 

古木で 銘は エドヒガン と書いてありましたが 樹齢は書いてなかったと思います。

突っ張り棒がしてありましたが 小粒の花はきれいに咲いていました。

 

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花巻旅行 2日目の4月6日 最初は新花巻駅 銀河鉄道の向こうには セロ弾きのゴーシュのレリーフがあります。賢治さんの町です。

 

ゴーシュと登場人物じゃなかった 動物たち 

 

ゴーシュの方から振り返ると 新花巻駅です。タクシーの運転士さんは 新駅っていうそうです。

 

駅の新幹線ホーム 野鳥の声が聞こえます。 録音だと思いますけどね。 隼(ハヤブサ) じゃないかと思うんです。

新幹線 はやぶさ 号 ですから・・・。

 

盛岡まで1,560円 在来線よりずっと速いです。最初は 石割桜を見に行ったのですが 桜の時期に合わせて先にアップしています。そして盛岡で1番行きたかった、もりおか啄木・賢治青春館 でしたが 開館までに一時間以上あったため 途中通った城跡まで戻ります。

 

こんな場所なら 5000歩 歩きも いいですね。

 

流れがどこから来るのか見たら 道を挟んで 川がありました。 時鐘(日影門外時鐘) ビルとのツーショットです。

 

私は賢治さんばかりを追ってますが これは  原 敬 遺徳顕彰碑 がありました。 句の部分は読めます。

 

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