”合馬たけのこの里” の帰り道 河内の貯水池です。 周囲を巡るときにわたる橋 中河内橋です。
案内板には石造り橋で、見えないけれども4連橋だと書いてありました。
広い貯水池 昔は白鳥が浮かんでいて 私は白鳥の湖 と呼んでいました。 堰堤が見えてきました。 堰堤一番左のアーチは石橋です。
真ん中に丸い中継所?があります。
石橋と 円筒形の建造物が見えます。 本当は半円柱です。
北九州以外の方へ・・・・ こんなところです。 小学校の社会科で習った 日本の四大工業地帯のひとつ 北九州工業地帯
官営で始まった製鉄所 日本の近代化に 本当に貢献したんですね。 誇りに思います。
では・・・渡ります。 お月様のような照明は 片方が外されていました。 ロマンチック・・・大正8年です。
途中の建造物は鍵が掛かって 確認できませんでした。 【風雨龍吟】 の文字 龍、吟ずれば風雨来たる 水の恵みを願うものだそうです。
渡り切った対岸 祠はないけど石で段を造って そこに碑がありました。 【乾坤日夜浮】 杜甫の詩 天地万物が昼夜湖に浮かんでいる 水面の広さを歌ったものだそうです。(ネットより)
湖水が広く その中で日も月とが出没する・・ 広大でいいですね。。
近くで見えなかったけど 戻るときに堰堤のこちら側・・・ 長~い 階段がありました。
何やら秘密基地のようです。
沼田尚徳・・官営八幡製鉄所の土木技師として有名な人ですが 工業用水と水道用水供給のために建設した河内ダムは 当時東洋最大級の規模を誇り日本を代表する近代産業遺産の一つとして世に知られています。 ネットより
この窓から 毎日見られていたんでしょうね。 遠想 沼田尚徳 の文字を見て ・・・ 何故か喉の奥が・・・・。
河内貯水池 桜の名所ですが まだまだでした。