モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



梅雨の晴れ間の日曜日
TさんとS.Nさんと3人でドライブ 行先は山口県 向津具半島(むかつく半島)の
棚田です。

朝ゆっくり(10時過ぎ)出てますし いつ着くかは分かりません。
阿川の海岸。。。まだ先は長いんですがお昼も大分過ぎていたので昼食です。
波がザブン(ザブーンじゃなくザブン)と寄せては返す。。。。。



S.Nさんと二人で波の音を聴きながら昔話をしています。(その時は知らない者同士)
私より2歳下ですが2人とも同じ頃同じような活動をしていたり。。。
波の速度は人間の呼吸と同じようです。太古から続く波のように
消え入りそうな人の呼吸を合わせてあげられたら。。。。。。

♪あし~た~ 浜辺を さま~よえば~
 むか~しのことぞ しの~ばるる
 風~の音よ  雲のさまよ~
 よす~る~波も 貝の色も~~~





ん? Tさんは?振り向くと
荷物を両手いっぱい持って来ています。。。。
私達は焦りもせず笑ってごまかし波打ち際から場所を移動しました。

お弁当はS.Nさんの手作り。。。
アウトドア派のTさんがラーメンを作ってくれました。



太陽の下でラーメン.....初めての経験で美味しく嬉しかったです。





食後のコーヒーもとても美味しく

まあ どこで終わってもいいんやしね。。。。との~んびり。。




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6月5日 菖蒲の高瀬 秋丸橋から始まった今回の探訪
ユニークなタクシードライバーのおかげで楽しく脱線しながらご紹介しましたが
ラストです。上板楠(かみいたくす)神社を探します。
県道199号線、旧三加和町役場前の十町川に架かる橋の南側の道を北上750m先
を左折上板楠神社の裏手 (niemonさん)簡潔でドンピシャでしょう。

運転手さんは 「さっき神社を通ったからアレでしょう」。。。
(でも役場は通ってないよ。)
でも通ったって。かなり戻ったんです。和仁(わに)神社でした。
せっかく行ったから撮りました。



また戻ります。私 また失敗しました。
「ナビもよく遠回りさせるモンね」  「も」ですよ。
頭の回転の速いドライバーさん 「今の言葉ギクッ」って仰いました。
笑われたからよかったけど。

結局 また郵便局に戻りました。役場を知らない郵便局はないでしょうから。
そしたら 「さっきの橋は。。。。」 
(遅いよ。もうどれくらい時間が経ってますか。)
でもにっこり笑顔で 「はい。ありました」と私。

役場を見つけました。ここから探します。 

niemonさんメモは「橋を渡る」って書いてないから、橋の手前 という私に
行き止まりだろう、神社やから少し大きい道路のはずと橋を渡る。《独断で》
でも鎮守の杜があるはずだからこんもりした山側 となおも言う私に橋を渡って
すぐのお店で聞かれ すぐ引き返しました。(当然)
渡らなくてよかったんです。(だから言ったでしょ。。)

上板楠神社 です。道は狭くタクシーの幅ぎりぎり。



この神社の裏にあるんですが 正直怖い。
鳥居には三霊神社って書いてあるはずです。霊が三つ。あわせて4つ。(ゾッ)
車は入って来れなくなりますが、誰も入ってこないと思うから付いてきて下さい
とお願いして鬱蒼とした裏側へ。。。。
本当は一人も怖いし二人もちょっとこわいんです。なにせ幽霊研究家。
裏にまわって下のほうを見るとありました。

可愛くて、(長さは3,6m)あることに気づかないくらい、とても周りの景色に
とけ込んだ自然な石橋がチョコンと架かっていました。



こんな小さい橋は何のためにあるんですかねぇ と聞かれました
三霊のためというのは怖いし 神社だから 神様じゃないですか と私。

横にいっぱいなっているのは茗荷だそうです。私は分かりません。
植えてあるんでしょう という私に 自生してるんでしょう と運転手さん。
ならば、と抜いてみました。抜けません。.....とすると自生かな。。。




そうそう。もう一つ忘れてました。今回、道を聞く為農作業中の女性に近づくと
何と案山子(かかし)でした。
普通の案山子っぽい案山子じゃなく人間に似た、そのまんまの案山子でした。



行きたい所は全部終わり、最寄の駅に送ってくださいというと出発した
玉名が近い事が分かりました。頭の中に線路の無い私は 家に近づいた
と思ったんですが そういえばJRで”リレーつばめ”だと瀬高→玉名
”有明”でも 大牟田 ですね。大牟田よりは玉名が近いんです。

駅で降りるとき 楽しかったです と言ってくださいました。
私も楽しかったです。タクシーに乗って、このお礼は嬉しいね。。。。。
お金持ちだったらチップを差し上げたいんですが そうじゃありませんので
いつものように 負けていただきました。

これでご紹介する石橋は終わりです。今回の短い時間の日帰り探訪記事は
6回にもわたっていますね。
拙い文章を読んでいただき有難うございます。



あのぅ。。。。皆さん よくみてね。
幽霊研究家の運転手さんは 靴。。。。。はいてらっしゃいます?。。。。


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《贅沢なコンサート》

昨日は第3土曜日、1ヶ月経つのって本当に早いですね。
間違いじゃないかと思いましたよ。
特養ホームの音楽会です。今回も サックスのミシマさんと歌手のナオミさん
それからいつものピアニストのKさんもいらっしゃいます。

先月リクエストした つきの砂漠 を昨日も演奏してくださいました。
ピアノもプロの方で素晴らしいんです。
まず前奏が普通と違います。編曲が素晴らしい。
サックスとピアノがメロディーを奏でたり伴奏に変わったり 高く低く
離れて交わって織り成す叙情的な雰囲気に酔ってしまいます。

ナオミさんは この道 みかんの花咲く丘など。
私は抒情歌が好きですからうっとり。。すっかりお客さんです。
テーマ曲のようになった 上を向いて歩こう を歌って。。。
ひとりぽっちのよる  を最後 繰り返して 
。。。でも今日は ♪みんなと一緒の~~~○○荘~ ♪  とうたいます。

アンコールで 「ダイアナ」。。。これまた好きなんです。本当なんです。
40年以上前 ステレオを買ったとき 父が買ってきたレコードなんです。
だから私達姉妹にとっては ポールアンカのダイアナは特別の曲なんです。。。

ナオミさんのコンサート今度行こうかといった後
そうか私達 贅沢なコンサートをいつも聴けるんよね。。。ということに。。。


《贅沢な昼食》

音楽会の後 お昼(おすし屋さんのランチ)をご馳走になりました。
小さな(くるくる寿司くらいの大きさ)お寿司10個 サラダ お吸い物 茶碗蒸し
てんぷら デザート (コーヒー 小さなケーキ メロン 小さな和菓子)
ご馳走してもらった人が言うと可笑しいんですが これで1500円です。
安いですよね。ご馳走してくれたのは姉ですから”非常識”って言わないでね。
とても美味しかったですよ。


《贅沢な同好会》

夜はパソコンの会に行きました。参加している会は自分が習いたい事を
習える会なんです。
講師が2人いらっしゃって 講師級の方が何人かおられます。
それなのに私はお友達に会うのが楽しくて何も勉強しない事が多いんです。
今日は 気に入っているフリーソフトGIMPを最新バージョンの分に
入れなおしただけです。
意欲のある人にとっては とても贅沢な会です。質問はメールですると
夜中でも返事があるし 電話をしても指示していただけます。
私にとってはとても居心地のいい、温かい会です。
 








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一昨日、雨の中 久山トリアスにちょっと買い物に行きました。
そこでのことです。


駐車場から出るとき。


交通整理係の方がとても......さばけるんです。
見ていて惚れ惚れします。
想像して やってみてください。

両手人差し指を立ててみて(イメージ)

クルッと回して右へ 瞬間片手に変え進ませたい車を誘導

そしたら自分が90度回って両手後ろにやったり
まわしたり。。。。

それをリズミカルに繰り返されます。
踊ってるようにみえます。。。。

行って いいよといわれても
次でいいよ といいたいくらいです。

よく勝ち組とか負け組みとか言うけど
せっかく仕事をするのなら 自分の仕事の中で 
”楽しい”事を見つけた人が「勝ち」ですね。

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霊界研究家のタクシー話の続きです。

このへんで帰ろうかな・・・・40年間マイカーに乗っていると移動は車で
頭の中に駅が浮かびません。だから 玉名から南関に来るとき
 家に近づいていると確信しています。それなら

乗りかかったタクシーだ。。。。三加和町へ行っちゃえ。。。
目指すは「六四郎橋」です。


 県道4号線を南関町から三加和町に入り県道195号線に直進。
 左手歴史と文化の触れ合い広場の入り口にかかっています (niemonさん)
 マピオンの地図もプリントしています。
三加和郵便局の近くです。  それでもやっぱり聞き込み。
 
 地図にある”花の香酒造”を知ってるって事でホッとしました。
 ならば 聞かなくてもその近所なんだけど。。。。


★ 性 神社.....タクシーの運転手さんと客で

 途中 左側に小さな鳥居が見えました。地形的に1段下がっています。
 参道橋があるはずです。停めてもらいました。七郎神社
 
 あぁ しまった!どうしよう。降りてみたら、渡ってみたら、 性神社です。
  
 男岩 とか女岩 とかあって正視できない怪しげなものが
 いっぱい 並んでいます。(うろたえるな)
 それをふ~んとすまして眺めるほど 人間が出来ていません。
 かと言って 変に中断するのもまた恥ずかしいですし。。
 何食わぬ顔で撮った写真。。。幸運橋 いやだなぁ。。。。
 どんないわれがあるのかなぁ~ 渡ってしまったよ~。。。。。
   


すま~して、でも、そそくさと車に乗り 暫く行きます。

花の香酒造がありました。



そしたらすぐなんです。右折して目指す郵便局がありました。

交番と郵便局だけは(道を聞くのに)信じてますから 聞きました。
橋名じゃ分からないだろうからアーチの石橋ですとも言いました。
ご存知じゃありませんでした。
でもここのはずですから、もう自分で探します。

大正時代の橋で 六四郎橋です。



写真の向こう側に道があり この橋が見えないんです。でも次の写真を
見てください。郵便局はみえてますよ。橋の名前が違うのかと確認した
けど親柱に「六四郎橋」と書いてあります。
ちょっとは街の事知ってた方がいいよ。郵便局さん! 
6人くらいおられたんだから。。。



同じ道をずっと真っ直ぐ行くと鬼丸橋があるはずです。
あと200mという所で不安になって聞きました。

鬼丸橋をご紹介します。ここは写真も撮り易いし端正な石橋でした。



ここも大正時代の橋です。






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昨日は会社でした。生憎の曇天、途中からは雨です。植物にとっては
待望の雨だし 私は雨、雪、台風は好きなんです。雷はイヤですが。。。

私の通勤路です。約30分 気持ちのいい所ばかり通りますよ。
まずは工事中の芦屋橋 仮橋を通ります。渡った所で撮りました。
写真の右側から左側に渡ってきています。



蜑住(アマズミ)団地を通って行きます。

須賀神社 紫陽花が雨を欲しがっています。そう思った途端ポツリポツリ。。。
降り始めましたよ。



グリーンのパークの真ん中を横切ります。



この池 よく車を停めて眺めます。



ここから海を左にコスモス街道に向います。
春は菜の花 秋はコスモス でも道路はダンプ街道です。

右側に入って撮ってますので道路の向こう側 海の手前は工場があって(埋立地)
写真では見えませんが、1基1億円の風車が10基あります。




北湊埠頭です。車から。。。雨粒が見えます。
若戸大橋が分かるでしょうか。ここからは2~3分です。



会社にいたのは10時から3時半、いつもは4時ですが前日睡眠不足で眠く
30分早く帰りました。我儘な社員です。お払い箱も近いかも。。。
お弁当はしっかりたべました。
昨日の記事で父のお弁当のことを書いたら甘酸っぱい香りが懐かしく
寿司太郎でバラ寿司を作っていきました。

手土産って行く方がもって行きますが私は毎回お土産を頂いて帰ります。
昨日のお土産です。



霊柩車じゃありませんが帰りは別の道を通ります。
グリーンパークじゃなく横のハイウエイのような新しい道 かなり雨で
写真は撮れません。(道路は広いけどみんな飛ばしてますので)
すっきりした高架橋があるんですけど、またの機会に。。。

芦屋に入る橋です。
大好きな「波懸け大橋」を渡ります。正面は芦屋港です。



雨で車中から撮りました。 右手響灘です。



そして左手 遠賀川の河口です。朝通った芦屋橋が見えます。



今日は通勤路 ご紹介しました。写真は見難いでしょうが、私はどんより鼠色の
風景って疲れなくてほっとします。

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数日前です。
お友達のSさんが昼食をご馳走してくれるといいます。ご馳走よりも 少し
ウオーキングでもしようと言いました。今日は津屋崎千軒をご紹介します。
かつて人家が千軒もあるほど繁栄している町であったという意味ですね。
ちなみに  ”芦屋(私の町)千軒、関(下関)千軒”  と並んで
「津屋崎千軒」と呼ばれたそうです。
わが町からずっと海岸伝いというわけにはいきません。
福岡方向に山越えで30分位。。。。商売繁盛の神様 宮地嶽神社のすぐ先です。
まず 車を漁港の「お魚センター」に置きました。
帰るとき 好物のアマダイの一夜干しを買いました。



ここから歩きます。私は何度も来ていますから今日は案内役です。(方向音痴の)
こんな通りです。左のお店 古そうでした。商品は勿論新鮮。。
正面の煙突は造り酒屋さんです。




その造り酒屋さん 酒林(杉玉)と 鏝絵(こてえ)です。



中の写真も撮りましたが許可を頂いてないので割愛します。
その隣にあるのは 「藍の家」といって色んな展示品があります。
この辺はお正月の玄関飾りをずっとされてる家が何軒もありました。



2階に上がってみました。写真は許可を頂いてます。
十人ワリコ(どんな字だったんでしょう 割子?)運動会の時
十人用の小さい方の器に巻き寿司と稲荷 卵巻き 大きいほうは お煮しめとか
かまぼことか入ってました。
早朝 美味しそうなにおいに目を覚ますといつも父が作ってました。
半世紀以上前。。。
1等は勿論2等にもなったことない運動音痴の娘でごめんね。。。



藍染 Sさんと色違い 一枚買いました。
私が買ったのは 藍一色のこれです。Tシャツの右上
 


今も残る昔の風情をとどめる建物から、当時の繁栄振りが偲ばれます。

今度は別の通りへ。。。。
駄菓子屋さんがあります。




そして1番案内したかった津屋崎人形のお店です。





素朴な土人形で温かくやさしくこちらの表情まで緩みます。
ここも写真の許可を頂いてます。



名物のモマ笛を買いました。



モマ笛じゃなく モモママ笛ならもっといいけど。。。。



海は春じゃないけど ひねもすのたりのたりかな の風情
少ししか離れてないのに漁港とはガラリと趣が違いますね。




どうでしたか?  案内役はmomomamaでした。
そうそう。。。。ご馳走の代わりに海に行ったつもりが ご馳走も頂きました。
あんずの里の少し鐘崎側のレストラン スペシャルランチですが
普通のと違いつけ合わせの野菜がとても新鮮で多いんです。生じゃないから
食べられます。


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まだタクシーで移動中です。大津山自然公園から降りてきました。

★もう聞くの?
 どこかで聞きましょうって。  (ん?もう?)
 だってガソリンスタンドで 麻扱場橋だけ聞かれたから私が住所の近い
 他の三つの橋も一緒に聞いたから すぐ近くだと分かっています。

 書いてあるのは南関インターから県道4号線で三加和町に向かい、600m先
 左折した所....いつもの私の探訪はこれ(niemonさんの案内)で行けます。

 とりあえず「右」に行きましょう。。。って。
 下りた所が道の駅で広場にダンプの運転手さんが6人 立ち話をしています。
 左右どちらか分からないため 正面のその方達に聞こうといいました。(私)
 左右どちらか、聞くんだったら先に聞くでしょう。。。「左」でした。
 その先 三加和町方面に左折。。。狭いのにダンプがどんどん通ります。

★また聞くの?
 暫く走って今度は修理工場で 橋の名前(ころび石眼鏡橋)で聞かれます。
 私は経験上 それじゃ分からないし、川があるからそれに沿っていけばいい
 と思って車を降りなかったら手招きされました。
 珍しいきれいな花が咲いているからと。
 確かにきれいでしたが... 私は上流に向って歩いて先に探していたら
 後から追っかけてくださいます。

 
 近くまで行くと何となく地形で分かります。
 草が生い茂ってあまり見えません。ころび石めがね橋.....大正時代の橋です。





★(客は喜んでるのに)この橋は川の水が汚くてよくないと運転手さん

 川の名前は関川でした。私は写真を撮るためと別に そこにずっと
 生活の橋 としてあるのを褒めてあげます。
 それにほたるの絵だって書いてありました。
 公園化されているよりも仕事をしている橋がいい。。。。
 

ころび石めがね橋は大通りの角ですがそこから川が曲がり上流に2本ある橋まで
はちょっと人通りのない道です。
おまけに雨がぱらぱらと。。。。急ごう!!霊界の話をしながらですから。

300m上流のふじの木めがね橋と更に100m上流の ふじの木上めがね橋
どちらも大正時代の橋でした。かがみこんで、目では何とか石橋だと確認
できましたが、写真は割愛します。


もう1度 大通りまで戻ってもう一つ 楮原(かごはら)橋 を捜します。
ここは地名と橋の名前が一緒だからわかりやすくすぐ見つかりました
もちろんあった!というのほ全部私ですが。。。。
楮原(かごはら)橋をご紹介します。
読み方が難しいですね。



★テンポが遅い
 運転手さんとは共通点がいっぱいありました。かごはらの読み方から
 漢字好きでしょうと聞くと当たりでした。私は四字熟語が好きで、難しい字
 で浮かぶのがいつもチミモウリョウです。それをいうと魑魅魍魎は漢字より
 魑魅魍魎そのものがすきですって。また話がそっちに戻った。
 
 まぁ 私達も魑魅魍魎ですからね。 
  
 車に戻る時 私のほうが動きが早く 後から 歳云々 と聞こえるので
 アレ?振り向くと どう見てもず~っとお若いんですよ。
 でも案外 800歳くらいの妖怪だったりして。。。。。
 私の2歩で1歩の動きでした。


 こんなタクシーでの石橋探訪。。。面白いんですけどね・・・・・
 料金のメーターは?。。。。。。幽霊より怖いかもしれません。


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玉名で石橋を見た後です。駅まで戻ろうかな・・・行く時はタクシーで560円
少し歩いてみようと思ったんですが もう裏川で十分歩いている。
でもタクシーが来ません。きても予約車。。。
バス停の所に写真屋さんがあったので タクシーの電話番号を聞きに行くと
前だから手を上げたら来ます。。。って。
10m歩いて右の写真屋さんを見るときには もう左は見てない。。。

タクシーの運転手さん.....いつもとても楽しみです。
面白い話に出会わないことはありません。

★もしも 幽霊の研究をしている運転手さんのタクシーに乗ったら。。。

 帰るにはちょっと早いかと思っています。
 「南関までどのくらいかかりますか?」時間を聞いたけど心の中で
 料金を計算するため。。。 
 10分とのこと 行く事にしました。目指すは麻扱場(おこんば)橋です。
 いつも聞かれます 石橋観てどうするのかと。。。今回は
 「ブログとかに載せるんですか?」。。。と。
 敵(?)もそうなんだ と思って聞くと当たりでした。
 テーマを聞くと 幽霊 超常現象。。。
 言いながらチラッとバックミラーを見られるので目が合います。
 この人 幽霊じゃないよね。探り合ってる。。。ワクワクしました。

 私も霊界好きでスエデンボルグの本をずっと読んだ時期があるというと
 バックミラーでまた目が合った。嘘じゃないんだと分かったんだろう。。。

 ひとしきり 幽霊 霊界 超常現象談義

★もしも 客も思い込みの強い客が乗ったら

 「(テーマの続き)面がよけりゃ恋愛もですがねぇ」・・・と運転手さん。
 ここで私は大失敗です。意味を取り違えたかも・・・
 私はご自分がもう少しハンサムだったなら・・・と、とってしまったんです。
 それって失礼ですよね。 おまけにあろうことか 
 「それはお互い様ですよ。」って言ってしまった。
 これってすごく変ですよね。私達は恋愛関係じゃないし 言うんだったら
 「十分男前ですよ」ですよね。
 その上そのかたはもしかしたら自分は自信があるから 相手のツラという
 意味かも知れなかった。。。
 しまったと思ってそっと見ると端正なお顔立ちに 鬼太郎ヘアでした。


★もしも 場所を聞くのにご自分のお姉さんに電話して
 案内してという運転手さんがいたら・・・・

 楽しいでしょう 「○○姉さん?」って。。お姉さまが南関に
 お住まいでした。
 かなり迫っておられたんですがこられませんでした。


★もしも 方向音痴の運転手さんがいたら

 niemonさんが詳しく書いてくださってますから分かると思います。
 南関インターから国道443を北上右手 大津山自然公園内
 これですよ。 でもわからない。

 ガソリンスタンドで。。。後のドアが開き 一緒に聞きましょうって。
 私は南関 初めてですよ。
 私に よく聞いてよね。。というのがミエミエでした。
 現にスタンドの方は私にばかり言われます。聞いても分からないから
 目を逸らしたいけど私の癖で逸らせません。っていうかきっと運転手
 さんが逸らしてるんだ。

 私思い違いでしょうか。乗客は行先をはっきりさせて運転手は運転する
 だけなんでしょうか。今気づいたけど。。。。


★もしも 一緒に写真を撮られる運転手さんがいたら

 石橋が美しかったから カメラ持ってたら写真撮ります?って聞きました。
 観光地でお客さんを撮るのはありますよ。。。
 でも一緒に石橋を撮りました。楽しそうでしょう。。。

 私も大分 霊界の講義を聞きましたから、ここでは
 お返しに石橋の講義(?)をしました。

   その麻扱場(おこんば)橋です。




 後部座席のドアロックはすでにガソリンスタンドの時に 外してありますから
 私は勝手に乗り降りできます。
 いつものように、もう友達とドライブしている感覚です。
 いつものように、メーターさえなけりゃね。


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高瀬裏川にかかる生活に密着した四つの石橋をご紹介します。
玉名の高瀬めがね橋の上流です。

上流部には、周辺商家の石垣に合わせ、当時の商人達が、荷物の搬出入
のために築いた石橋群を見ることができる。この石橋のいくつかには、
橋台に荷車用の車溝がほられており、当時の商人の知恵と工夫を
見ることができる。  案内板より

こういう風に四つの石橋群がみえます。
手前から 土戸橋 酢屋橋 小崎橋 上町橋  です。



それでは一つづつご紹介します。
とてもがっちりした 土戸橋です。



次は 酢屋橋 この橋がTVで紹介されました。お酢屋さんの店があります。

この橋は、中央をくり抜いてあります。重い荷物をかかえたり、
天びん棒で荷物を運ぶ時、両足をしっかりと踏んばり川に落ちないような
工夫がしてあります。 案内板 より



3番目に見えるのが 小崎橋です。

この橋には、片方だけに一本の掘り込みがあります。
荷車やリヤカーの片方の輪をその溝に入れ川に落ちないような
工夫があります。片方だけ溝を彫る事により幅の広い車にも
対応出来るようになっております。 案内板より 



振り向いてもう1度撮ろうと思ったら女の子が一人で。。。。ドキドキしました。



アップしますよ。 振り向かずに早く渡って~ 「下に」パパがいました。




そして 一番奥の上町橋 です。
もうここまで来る人はあまりいません。
石橋ばかり撮ってる人 他にいませんでした。



あぁ きれいでした。上部です。



酢屋橋など橋の幅が狭いから 渡りながら ふらっとして落ちたら死ぬ。。。
と思いました。このごろ二言目には「死ぬ」が出てくる。

石のいすに座って 携帯メールをしたんです。結局できず、動悸がしだして
心臓がキューっと締め付けられる感じ・・・。
気は小さいけど 大胆なのと二重人格です。
これはきっとお腹がすいたんだと思うことにして、近くにあったほっか
ほっか亭でおにぎりを買って、もう一度戻って食べたら落ち着きました。
当分 死なないでしょう。。。。。。。



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