モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



段ボールで2~3日寝かせた青梅 すこし黄色くなったから漬けます。大きいのと少し小さいので合わせて2kg弱 梅干しは小さい方を使います。

少し傷んだのもあったから大きいのを混ぜて1kgです。 ヘタを取ってきれいに洗います。

 

焼酎の小さいカップを買ってきてボールを消毒します。 粗塩 18% ヘタが上に来るように 塩と替わりばんこに入れます。

最後に全部塩を入れます。

 

重石をして梅酢が上がるまで置きます。 なかなか上がらないから重石をずっと重くしました。

 

上がってきました。 重石が重すぎて少しつぶれました。

 

この後が・・・・いやだ・・・ 赤紫蘇買ってきました。。 ネットで・・・1枚ずつ丁寧に洗う 裏に1cmくらいの青虫君がいることがある・・・

これを先に知ってたら始めるんじゃなかった。。 ドキドキしました。半分目をつぶってレジ袋のまま葉っぱをむしる・・・ 3回洗い 目を開けてまた・・

 

塩でもんで絞り繰り返し・・・・ そして保存瓶に入れて梅雨明けまで・・  できあがり・・・

 

残りの梅は 少々傷んでても大丈夫 フォークで穴をあけるって書いてあるから キズのところ取り除きました。 まず氷砂糖。 600gくらいです。

 

梅は約800g

 

味噌も約800g  おいしくなぁれ~

 

8日後です。 梅が浸かってしまうように揺らしました。。 おいしくなぁれ~

 

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石橋進さんと博多駅で待ち合わせでしたが 鹿児島本線のアクシデントで 急遽、車で九州国立博物館へ・・・参道 つかれていた私のために しょっぱなからスタバで休憩

中国からの観光客ばかりで、みんなこの写真を撮ってました。 有名なデザイナーのデザインだそうです。 ガラスに前の風景が映り込んでますね。枠内はモデルさんです。

 

大宰府に来たら まずはお参りします。楼門と本堂・・・ついつい撮ります。 石橋は我慢しましたよ。 菖蒲池の花菖蒲が見頃の5月31日です。

 

ここには年に2度くらいは行くし 石橋進さんは、私の何倍も行きますが2人とも初めて見つけました。 五重塔のてっぺんにある相輪ですが、相輪塔は 国内に8基しかないそうです。 

 

はい・・・九州国立博物館に着きました。 ガラスに映ったこの景色 ついつい撮りたくなります。 今回は 始皇帝と大兵馬俑 です。

 

会場入り口には記念写真用のレプリカです。  下は馬車 中が見えたけどそれはそれは精巧で模様の彩色も残っています。 兵の甲冑とか私 言葉で説明できません。( 馬車と兵士はポストカードです。)

死後の、地下の軍隊でしょう? 兵馬俑はいうまでもありませんが、今回すごいと思ったのは 博物館にスロープが造られて折り返しまたスロープ 地下に降りていく感じがして兵馬俑に入っていくようだったことです。

 

6月12日までです。 特別展の後 常設展にも行ってみました。 水城でボランティアガイドをしていたという方が説明してくれました。水城は興味深かったけどまたの機会に・・

天井の杉板 湿気除去のためだそうです。 何枚使ってると思うか聞かれました。 多く言う方がいいかなー少なく言う方がいいかなーと考えてたら直感で・・・ 8000枚 と言ったら石橋進さんは10000枚 答は3000 私達サービス精神ありすぎみたい・

斜めにかかっている4本の柱   これが もう一組 その8本の柱で 大きな天井を支えているそうですよ。

 

 

博物館を出て あ~ お腹がすいてます。。 いつも 菖蒲池の見えるお店で うどんかお蕎麦と 名物梅ヶ枝餅を1個ずついただきます。

右端下の方 ポツンと咲いた1株 石橋(肥後系)の標識があります。

 

参道を下りながら・・・ 石橋進さん情報で 松屋さん 梅ヶ枝餠のお店なんですが茶店の入り口 薩摩藩定宿だったんですね。 維新の庵 

お庭で頂きます。 私達は さっき昼食おまけに梅ヶ枝餠 頂いたばかりですが 好奇心に惹かれて。。。。

 

 

読むのが大変でしょうが 私はネットで出てくる説明より このお店で頂いた説明が とっても心に残りました。

 

その月照上人の歌碑です。

    言の葉の 花をあるじに旅ねする  この松かげは千代もわすれじ

 

 

お庭でコーヒーを頂くんですが 小さなバラの花が添えてありました。 石橋進さんにはあじさい。

珈琲の右のお花 どくだみ なんですよ。 八重のどくだみ 初めて見ました。

 

 

 

 

 



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百年佳約    村田喜代子著

朝鮮では 親に死なれた子は、特に長男は、この世で最も不幸な人間となるようです。 主人公の百婆は死んでいます。 長男は毎日墓に来て 【哭】という儀式?をします。

 

 死んだあと神となって生きている百婆 49日までのこと・・・・ちょっと死んでみたくなるほど 面白かったです。 

冥婚(ミョンホン)死人同士が結婚式を挙げる 墓から風のように出てきては 死にそうな人を探して死ぬのを待って結びつけるんです。

 

 夜這い を上から見る 夜這いですよ。 

娘のところに夜這いが誰も来ない・・・父親は表で待って 他の家に夜這いに行く人を 引きずりこむ それを上から眺める百婆・・

 

 長男は49日まで物を食べず それから100ケ日までお粥のみ 

100ケ日で白米になり おかずを食べられるのは1年たってから・・・300年くらい前かな?そうしてたんですね。

 

 以前 慶長の役により朝鮮から連行された 陶工の葬式の様子を描いた「龍秘御天歌」を読みました。 

日本と朝鮮半島の葬式の様子は とっても興味深く、その時に 続編として 「百年佳約」があることを知ったけど 書店で手に入らずネットで探しました。 手元に来たら安心して・・・・積んだまました。

 

 この本を読んだ日 私 死んでみるのもいいかな~とホントに思ったものです。 戻れるならばね。

現代の朝鮮・韓国は もちろん違うでしょうが 300年前の葬式と結婚式 素晴らしいと思いました。 

 

そうそう・・・ 木雁の礼 という結婚の儀式があったけど もしかして・・・・・ 韓国で買ったんですが これかな? 違うでしょうね。

 

 

 

銀の匙  中 勘助著

  日本語って素晴らしいと思いました。 明治の事だから今だったら使えない差別用語も出ましたが それ以外は・・・。

子供の遊びや 四季の移ろい 自然 花鳥風月の描写が とても美しい言葉で表現されています。

虚弱児で泣き虫の【私】  の初めての友達との別れ 

 

 16歳 子供の憧憬が空を巡る冷たい石をお星さんというのがそんなに悪い事であったろうか(本文抜粋) 

お星さんのやり取りの後 兄とどうしても打ち解けず 心の中でさようならをする場面。

 

 17歳 お貞ちゃんとの別れ 別れの挨拶を聞こえないふりをして ・・・さようなら ごきげんよう 暗いところで頭を下げた。 

俥の響きが遠ざかって門の閉まる音がした。「私」は花に隠れてとめどもなく流れる涙を拭いた。(本文抜粋)

 

 小学校に上がるまでおんぶされていた伯母さんに 会いに行った。 伯母さんは 「私」の好きだった鰈を20数匹も買ってくる・・・・・ そして別れ 明日の仕事のために針に糸を通してあげた

それぞれの別れの度に私も 【私】と一緒に泣かなくちゃなりませんでした。

 

積んどく の中から2冊をご紹介しました。写真は 魚屋さんで買ったお寿司です。 680円

 

 

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長崎市 袋橋です。。 市内在住の姪の車ですが駐車場がないため 私と妹は、ここで降ろされ姪は一周りします。

だからほんの短い間です。   

 

今日も遠足の子供たちがいます。 5月26日です。 擬宝珠っていうんですけど高欄のネギ坊主のような球 可愛いでしょう?

 

もう一周りしてきた車に妹は乗り込みましたが 私は袋橋を渡ります。 袋橋から見た 長崎眼鏡橋です。

 

いつ撮っても必ず人が入ってる というのも この眼鏡橋の好きなところです。

 

色鮮やかな紫陽花 学名はハイドランゲア-オタクサ シーボルトが愛するお滝さんの名前を付けたそうですよ。  長崎では特別の花なんですね~。

 

上流側です。 とうとう携帯で呼び出し・・・たった5・6分の 寄り道石橋探訪でした。 まぁ元々 姪に会いに行ったわけで石橋はおまけだしね・・

往き道 引野口から 高速バス 3390円 乗客は6名でした。 20000円くらいですよ。 高速料金が約7000円でした。 ガソリンが・・・

妹から・・・経営者やないんやけ 計算しなさんな・・・(経営者じゃないんだから計算しないでよ・・) と笑われました。

 

釜揚げスパゲティー五右衛門? それは2階 1階の 星乃珈琲時津店 美味しそうでしょう? すごいボリューム

これ3時のおやつです。 妹と私はパンケーキ 姪のおすすめはフレンチトースト 。

 

お客さんは多いんですが 多すぎて姪も知らなかったという奥へ・・・ 星の字は 武田双雲さんの書でした。 枠内の文字の方が妖怪みたいで好きです。

 

おやつでお腹いっぱいになったら・・・もう帰ります。 往きは高速バスでしたが 帰りは長崎駅から博多までJR特急 白いかもめ です。

 

途中 窓から素晴らしい干潟が見えました。 席が海側じゃなかったから移動してたら通り過ぎ戻ったら・・・また・・・鹿島でしたが残念ながら撮れませんでした。

こちらは太良町です。 多分・・・

短い時間でしたが 久しぶりに姪に会いました。 野球少年たちは今はもう大人・・・



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 熊本県 鹿北町 ここは国道3号線から見える角度です。 この写真だと右側が 至 福岡県八女市です。 一旦橋を渡って車を置いて3号線道路わきから撮っています。 向こうに愛車が見えています。

 

 

今度は車の方から・・ コンクリート擁壁のある方が国道3号線 左側が福岡方面です。 高井川橋をご紹介します。

 

フェンスの隙間から降りて・・・ そんな事をもう止めようと思っています。  この高井川橋は 私の別ブログ【私の宝物】で 1000以上投稿しているうちの最初の 1番です。。 

架橋 明治14年 石工 橋本勘五郎といわれている 長さ19.75m 幅5.00m  径間15.95m  拱矢7.50m (熊本の石橋313より)

 

 

 

 

福岡県側に進み 八女市に入って すぐ・・・ 立花町、山中 っていうところです。 山中橋(仮称)です。

niemonさん の 5/30 現在 7966橋 の No 2249 ” momomamaさんの新発見です” と書いてくださってます。

 

 

拡幅してるから奥を覗かなくちゃ分かりません。

 

あーー 草が多くて降り道の幅が確認できず 降りることができませんでした。 前回撮った写真です。

 

 

そして・・・・八女市黒木町 関屋橋を訪ねたんですが・・・・残念ながらありませんでした。niemonさんも下の方に書いてあるけど気付きませんでした。。

 

 

近くの民家に聞いたら 大雨の度に水害があるから壊した・・・とのこと 流失じゃないんだ・・・・細い道を挟んだ下には コンクリートの構造物がありました。

住民の生活・命 の方が大事ですから仕方ありませんね。

 

前回行ったときの関屋橋  可愛いでしょう? もう一回だけ会いたかった・・

 

今日から6月ですね。。 速い速い・・・

 

一日恒例の唱歌歌詞です。 6月 雨降りお月 です。 

  

 

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