モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



さぁ~ あしや会6人のうち4人 Kちゃんの言う太閤橋は大穂橋かな~  そこから馬頭観音さま・宗生寺を目指します。

 

 

途中地元の方に聞いたら 道なき道へ・・・ 引き返して・・

思ったより大きな立派なお寺です。 曹洞宗 宗生寺さん。 そうしょうじ さんです。 馬頭観音様も書いてあります。

 

 

山門は名島城の搦手門(からめてもん) だとすると 名島城って大きかったんですね~ 門の向こうに大きな藤棚が見えています。

確かにお寺というよりお城ですね。

いい加減なもんですね~ 気づかなかったけど 街道歩きで来ていました

 

本堂です。 仏像が見えたから戸を開けようと上がってみたら鍵が掛かってました。 そりゃそうだ・・・

入口の案内板に 庭園って書いてあったから 本堂の裏にまわったけどそこからは山になってました。 庭園は庫裏の裏のようです。

戻ったら・・・???? ご住職が来られ 本堂のカギを開けてくださいました。

 

和尚様のお話は社会科の授業でした。。 許斐家 小早川隆景 黒田家 その三者のお参りを今でも毎日なさるとのことで その前でお話を聴きました。

その祭壇の写真は自主規制しました。。 写真はお断りして撮らせていただきました。

 

今日は太閤橋を探しにきた とKちゃん その後の和尚様の言葉に私、叫びそうでした。 「あの太閤橋の名付け親は私なんですよ」 と・・・。

そこで こんどは土木の授業 これは楽しかったですね~ 上の方 一番上の写真 石橋だったけど 水害になるため2回にわたり120cmかさ上げしてコンクリート橋にした。

河床は平べったく石を敷いて その下 松丸太を敷いてあるそうです。  松丸太は 小早川家のお墓に行く道も  わかりますか?

 

ご自分が作られた大穂橋の資料をコピーしてくださいました この時に 太閤橋の名前にしたそうです。 太閤水の近くです。

 

素晴らしいですね~ 私達の観た橋の・・・図面。

 

 

ご本尊 これも許可を頂いてます。 釈迦牟尼仏って仰いましたが 珍しく宝冠をつけておられます。 瓔珞(胸の飾り)も・・・

 

火事で焼けたそうで 庫裏は新しかったです。 入口の石垣は400年前のまま 帰りにもう一度 石垣を眺めました。

 

太閤橋で私が写真を撮っていた間に 真竹 を採った友人達 私がもらって帰りました。

ゆでたのを貰うことはあってもこんな細い竹 初めてです。 採ったばかりだし20分くらいゆでて煮ました。

私ホントにダメですね 

この筍は 青いとこ 切り取って白いとこだけ食べるものなんですね。。

竹のままでパンダになった気分でした。。

 

 



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