モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



皆さんのコメントで 岩の上の二人のことが書いてありましたので、画像を1枚追加しました。

こんな崖の上なんですよ。




前回は地島(じのしま)の椿祭りを主にご紹介しました。 今回は島の景色です。牧神社です。

 

 

前回のボランティアガイドさんのノートに書いてありましたね。 大きな厩猿(うまやさる)の文字 説明見えるでしょうか・

 

 

高いところにあるんですよ。 上から見たら鳥居の下に玄界灘が見えます。

 

隣に公民館があって 公民館の押し入れの中は・・・・・ 元はお寺だったそうです。押し入れに隠されていたようです。

 

竜宮神社です。 木の鳥居には 竜宮様 の扁額があります。 

漁師が魚を釣ったのは自分の腕と思っているけどそうではない。海の底にいる 竜神様のおかげなんだそうですよ。(ガイドさん)

 

神社の社殿はなく 小さな祠が海を見下ろしています。 祠は二つありました。

 

 

恵比寿様も大漁の祈りの神様ですね。 ここも祠だけです。

 

よーく見てくださいね。 猪が罠にかかっていたのです。 3mくらい上の山道だから 見にくいでしょうが。。鼻が見えています。

 

 

わかるかなぁ~  私 いつも猪に出会いたいと思っていました。 

 罠にかかって残念だったね 今年は君の年なのに ついてなかったね。

 

地島は 二つの港があり 私たちは 400円で白浜港まで行き 帰りは 泊港から370円のチケットを買っています。 

この日13,000歩歩いたのですが 差額30円の節約か~ ってことでもないですね。 泊港が近くなりました。

神社の社殿です。 珍しい赤い狛犬さんでした。拝殿には立派な絵馬がたくさんかけてありました。

 

お参りしてそこから下に下りました。 鳥居の扁額は 慈島宮 じのしま の  に いつくしむ の文字を当てたそうです、 それが いつくしま神社の始まりだそうです。 宮島の厳島神社よりも先だったそうです。

 

下まで降りたら・・・一の鳥居は 厳島宮 でした。 

 

泊(とまり)港  殿様波止(とのさまはと)

荷物を運ぶ船は若松港を出ると泊まる浜が無くて困っていました。そこで 「地島に波止を築くべし」 という観音様のお告げを聴いた黒田長政公の母君が長政公に知らせて作ったそうです。(地島小学校児童のレポートより)

 

お天気に恵まれ お弁当を食べ 13,000歩歩き ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \何度も自慢してます。3日分歩いてます。

岩の上から ウミウが見送ってくれました。

 

 



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地島(じのしま)椿祭りに行きました。 相当歩かなくちゃいけません。

友人が誘ってくれて、偶然会った友人と 4人グループです。 他の3人は山登りが趣味です。

 

宗像市神湊(こうのみなと)からこの船で行きます。 港が二つあって20分の白浜港に行きました。 途中に泊(とまり)港があります。

 

島に着くとイベント会場 地島小学校の児童達が 手作りのパンフレットを配ってくれます。 

 

わたしたち10人は「地島のすばらしさをたくさんの人たちに知ってもらおう」という気持ちから、このパンフレットを作りました。(中略)

地島小学校 児童一同 と書いてあります。  児童全員で10名なんですね。 

パンフレットには 島の生活や 行事や 史跡 など書いてあります。 5人の漁村留学生が住んでいる なぎさの家 の事もあります。

表紙と 裏表紙です。

 

児童たちの手作りのものを売ってます。 右側の少年は 「あわびいかがですか? 一生懸命磨きました」 ってはきはきと言ってます。

貝殻やガラスのかけらなどを 枠に貼った 写真立てを買いました。 200円 ありがとうね~

 

テレビの取材中です。 私は見たことないけど 101の帽子をかぶっており 頬に真っ赤な丸を付けてました。

 

取材されているのは・・・・上級生10人 内5人が漁村留学生 です。 三線で島唄のようなのと ふるさと を演奏。 お上手でした。

 

 

椿飯300円と イカのげそ焼き200円 を買ってリュックに詰め さぁ~ 歩きます。 所々で ボランティアガイドさんがいます。

全部行きたくなります。。 神社は全部行ったんです。

 

椿は山椿がいいですね。

 

大きな樹は中々 花が見えません。 

展望台で・・・・あいにく沖ノ島は見えませんでした。  それよりも お腹がすいて 写真も撮ってないんですよ。

 

イベントの会場が眼下に見えています。児童たちの手作りのものは全部売れたかなぁ~ 

 

地島小学校です。 去年も撮りました。 去年は 椿祭りの終わった後 漁村留学の児童たちが島を離れる日でした。 

 去年の記事です。 お時間があったら見てくださいね

 

椿の島 神社編はあらためて 投稿しますね。

 

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今日は あの大震災から8年目の3月11日です。

犠牲者のご冥福を祈り 被災された方へのお見舞いを申し上げます。

 

 

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ベランダも 冬からすっかり春めいてきました。

まずは・・・・ 3月生まれだからと友人からのプレゼントです。ブラッシングビューティーという花です。

 

冬中 ずっと咲いては散り、また咲いてくれた シロスジアマリリスです。

 

冬中というなら この冬菖蒲(寒菖蒲)も 繰り返し繰り返し、数十本咲いてくれました。

 

ラッパ水仙 重ねていた鉢を下ろしたら下の鉢に芽が出ていて・・・1週間で 枠内にまで延び 昨日の写真です。

 

勿忘草(ワスレナグサ)今年は ホントいっぱい芽を出して 花を咲かせました。 3鉢です。

 

糸水仙は咲き始め これから咲きます。 ホントにいい香りです。

 

クリスマスローズ ピュアホワイト 本当に真っ白なんですよ。

 

クリスマスローズ ひたむき いえ下向きに咲くから見えませんが 枠内のように 表と裏と花びらの色が違います。

 

クリスマスローズはもう一個ありますが ちょっと見劣りするから次の機会に・・・

コケ玉シクラメンと コカリナ発表会に頂いたシクラメン 4個とも元気です。

 

チューリップも芽を出していますが 花が咲いたらご紹介しますね。

 

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熊本県南関町 南関インターから近い大津山自然公園にあります。麻扱場橋(おこんばばし)です。

ウフフ 行き易いので 何度もご紹介しています。 柳川に行った日の事です。

 案内板です。 今回はばっちり撮れました。(自画自賛

 

古いカシオのコンデジなんですが 途中がぼーっと曇るようになって・・・カメラが悪いんですよ。(^_-)-☆

橋の上部です。 ハシでもマンナカでも 渡ることはできません。

 

 

 

 

真下から見るとき いつも石工の知恵のすばらしさを思います。

 

下のほうまで行ってみました。 振り向いたら もう後ろに道の駅が見えるんですよ。

 

 

 

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どんこさんの柳川の記事を見て、私も早速行きました。 蓮の花さんも行かれてたので少し投稿日をずらしました。2月です。  

私なりの、それなりの写真を観てくださいね。御花の駐車場から出てすぐのお店です。パーッと華やかな気分になります。

 

 

必ずお参りする 沖端(おきのはた)水天宮さんです。 なかなか撮れないんですよ。鳥居の前に車が置いてあって・・・。

 

 

森山醸造(柳川醤油工房)さん  お醤油屋さんです。 向かい側は やながわ有明海水族館 

 

大きな樽・・・ 【しょんしょん】を買いました。 ご飯を食べ過ぎて困ります。

 

白秋生家です。 造り酒屋さんで 色んなものが展示してあります。 

お雛様やさげもんもたくさん ブログ友の どんこさん 蓮の花さんのブログで紹介してありますので割愛します。

 

ここは白秋の肉声の朗読を聴くことができます。 抑えた声でしんみりとしています。

 

火災に遭った時にも この欄間は残ったそうです。

 

私はドールハウスで旅籠の帳場を作ったことがあり それを思い出しました。

 

書斎です。北原家の隠居部屋として建てられたけど 白秋は中学時代ここで勉強をしたと書いてあります。

写真スポットって書いてありますよ。

 

 生家の裏の白秋記念館です。 館内撮影禁止です。 ビデオを観ました。 

学生時代 文学仲間で 名前に【白】の字を付けた友人 白雨 (ナカジマっていったかな?)外国語が堪能なためにスパイと疑われ自殺した もうそこから・・・あ~ もう涙が出ますよ。

枠内は 受付で買った 【北原白秋の歌絵本】です。

 

 

その絵本の中から・・・・からたちの花が咲いたよ  枠内は白秋生家の カラタチの樹です。

カラタチは、数年前に行った白秋公園にもありました。 

作曲山田耕筰  【この道】の映画化を記念してのパネル展もあってました。

 

城ヶ島の雨のビデオ説明で この時、実家は没落し、白秋は自殺するつもりだったとのこと  そんなこと知らずに 歌は知っている・・

 

「五足の靴」 の説明もありました。 いつか どんこさんのブログで知ったことでした。 

まちぼうけ 枠内の像は 御花の西洋館の横をレストランの方に行く途中にあります。記念館に同じ物がありました。

 

そして 涙なしでは聴けない帰去来 もう目は見えなくなっています。亡くなる1年前の詩だそうです。

枠内は 白秋公園に行った時撮った詩碑です。 

 

帰去来の解説 これも数年前ですが 今もあると思います。 白秋公園 たしか音声で聴けましたよ。

私は生まれ故郷に住んでいるけど 故郷って こんなにもこんなにも恋しいものなのか・・ 胸を打たれます。

 

 

帰らなむ、いざ、 鵲(かささぎ)

かの空や櫨(櫨)のたむろ、

待つらむぞ、今ひとたび

 

故郷やそのかの子ら

皆老いて遠きに

なんぞ寄る童ごころ

 

 

 

どんこさんのブログから カササギで検索してお借りしました。

 



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会社の近くの若松人形館 先だって館長さんからブログにコメントを頂いたので 早速行ってみました。

何が好きかって・・・ 館長さんです。  すばらしいんですよ。

 

 

 

この人形は?って聞くと 数千体あるんですが すぐに答えてくださいます。

体調を壊されて最近は 妹さんが手伝われ ご姉妹で管理されてます。

 

では ごくごく一部ですが、お人形をご紹介します。 屏風の金泥が まばゆいばかりでした。

このお雛様  えらいシンプルだと思ったら 冠は前に置いてあります。お顔が現代風でとっても優しい感じでした。。

 

こちらは江戸時代 この着物は素晴らしいですね。着物の色を【赤】では言い表せない、なんとも格調高い色でした。

↑の写真との 後ろの2帖の屏風は それはそれは古い立派なものなのです。 去年行った時に ちょうど修理から帰った荷をほどかれる所でした。  

 

この屏風は(もしかして屏風とは言わないのかな?) お茶でいえば野点のような・・・お花見のようです。

どんなお内裏様とお雛様 が あったのでしょうか・・・館長さんがしみじみと仰いました。

 長い間かかって集められたもので 東北震災で残ったものもあります。 段飾りは 色んなのを組み合わせてあるのです。

 

上の写真の市松人形の右隣  琴・三味線 は 武士の子でも商人の子でも習えたんだそうです。

 

その下 え~ バーベキューみたいなのがあったんですね という私に 館長さんのお答え

衛士が火を焚いて酒盛りをしていて注意を受けた そこで 衛士がこたえたそうです。

【唐の国でも、林間に酒を煖めて紅葉を焼く】 っていうじゃないですか 。。(白居易)だそうです。 

 

 

私がが気に入ったのは この御殿飾り  蔀(しとみ)戸 をあげる金具が無くなってあげられないから 大工さんに頼んでるそうです。

大工さんに? って念を押したら だってほかに職人さんいないって・・・きざはしの左側も修理されてます

唖然としました。 一番気になって 一番長くお話聞いたんです。 それなのに 写真がない・・・写真を撮ることを忘れてる。 残念(´;ω;`)

 画像なし です。

 

ここのお雛様も古いですね。 ガラス越しです。

 

 

私はここに来たら会いたいお人形があります 青戸の殿様です。片手に2個乗る小さなお人形です。

行くたびに書いてるから このブログの古い記事のコピーです。 

あおと左衛門尉というひと。 葛飾の青戸の殿さまが橋を渡っていて 3文を川の中に落としてしまった。 それをお供に拾わせた・・・

暗くなったら供のものに大金を渡して近くの人を集めさせ 松明かざして、探したそうです。

落ちたⅠ文銭は拾わなかったら石ころと同じだけど・・・・探す為のお金は生きたお金で住民が潤う・・・お金が回る と言ったそうです。今の世にも とっても示唆に富んだお話だと思いました。

 

 

これは 桜井の別れ  楠木正成・正行父子が訣別する場面だそうです。

いつか石橋進さんと 楠木正成の供養塔を観たとき・・・・・ 彼女は   青葉茂れる桜井の・・・と歌いました。

私は  青葉しげちゃん さくじつはー 色々お世話になりましたー  替え歌しか知りませんでした。 お里が知れたかな?

歴史や寓話の一瞬を切り取ったお人形が 沢山・・・・大化の改新 桓武天皇と坂上田村麻呂 などなどなど・・

 

お化粧道具 十三揃い っていうそうです。 ガラス越しですからね ボケてますが 化粧盥 手鏡など。

 

かぐや姫 菊名恵子さんという木の人形作家の作品だそうです。 最近亡くなられて もう会えないから残念と館長さん。

 

 

きりがないから最後にしますね。 ほかのに比べて 場違いな気がしました。 館長さんは50年来のラグビーファンで 息子さんに神戸まで観戦に連れて行ってもらったそうです。

有名な選手に会うため・・ でも私メモを取らないんで 名前を忘れてしまいました。

 

場違いといったことに対して  今年はラグビー年じゃないですかって。。。 それも知らんかった・・

五郎丸選手 これなら知ってます。

 

若松人形館をご紹介しました。

 お雛様が終わったら・・・・お人形入れ替わりますよ~

 

 

 

 

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 毎年恒例の赤間宿場祭りに行きました。 2月24日 折尾駅トンネルウオークの・・・その日の午後です。

まずは赤馬館です。 第1・第3金曜日 あしや会のKちゃんが和食屋さんをしています。 3月1日 今日もですよ~

いつもより多くの方が入るのを見てうれしかったです。

 

 

造り酒屋 勝屋さんの酒蔵開きです。酒林 (さかばやし) 後ろには長ーい煙突があるんですが・・・

 

酒林(杉玉) がなんだか誇らしげ 毬のようにぴょーんぴょーん弾みそうです、

新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。「搾りを始めました」という意味である。(Wikipediaより)

 

 

 

 

試飲場です。楽しそう・・・私は甘酒を飲みました。 試飲は無料ですが 大吟醸は有料 友人達は200円で飲んだって言ってました。

 

世界遺産になった 宗像大社の地元ですからね・・ 沖ノ島というお酒

 

本当に挙式するカップルの花嫁行列があるのですが 今年は1組だけで午前中に終わった後でした。

ここはイベント会場 和太鼓と笛の演奏を間近で撮りたいけど進めません。これは両手を上にあげてカメラを下向きにして撮ったものです。

 

道行く人たちのお顔を撮るのも悪いし 後ろも前も道いっぱいの人・・・だから看板だけ・・・・ 民芸酒場時代屋さんです。

 

海賊と呼ばれた男、出光佐三生家 毎年赤間小学校の児童たちが ガイドしてくれます。 はきはきしてお上手でした。

 

こんなのをみると おまつりだな~ って思います。 あちこちで酒盛りしてるおじさんたちがいるんですよ。

 

こんにゃく屋さんですよ。 もちろん現役ですよ~

 

猿回し 籠が道路側にあったら 100円くらい入れようと思うけど いつまで経っても、おじさんのお話ばかりで・・・・籠は出てきません。

 

辻井戸です。大きな石をパズルのように組み合わせて 隙間にはクサビ石がはめこんでありました

 

赤間宿に辻井戸が2ケ所 残っているそうで もう一つの辻井戸です。 

 

 

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