鐘楼門を左に観て廻ると広い駐車場があります。 そこには石橋があり いつもはカテゴリーを石橋にしますが 今回はお寺にしました。
山号は醫福山(いふくざん) 【醫】は【医】の旧字ですね。
日輪寺は、平安時代に天台宗の寺として開山され、鎌倉時代に曹洞宗に改められました。(案内板より)
駐車場です。 初めて観ました。赤穂義士ゆかりとは もちろん知っていましたが この図は 令和2年5月31日 平成堀内組施工 と書ていあります。
忠臣蔵の赤穂義士のうち細川藩にお預けになった大石内蔵助良雄を始めとする十七士の遺髪を納めた遺髪塔があります。
私 時代劇好きですから 毎年12月にはテレビで観られるのが楽しみです。殿、浅野内匠頭が好きです。
芭蕉の句碑もあります。 工芸として文化財になってるくらい 上の方ちょっと斜めになって 句は読みにくいんです。
拡大します。 中央から 己が火を 右に行って 木々の蛍や 左に下がって 花の宿 です。
日輪寺羅漢槙(ラカンマキ) 根回り4m 樹高25m 樹齢650年 でも文化財指定からすでに20年たってますから 670年かな?
ウフフ やっぱり石橋が本命ですからね。 湯町橋です。2連のアーチの前は躑躅の樹です。
向かって左側のアーチ 要石の字は確認できませんでした。 移築されていますが川にかかっているのを見たかったですね、
右側のアーチの要石 文化十一年 湯町川眼鏡橋 が見えますね。 石工の名前が刻んであります。
繰り返し繰り返しアップしていますが この角度から見るのは珍しいと思います。
少し登ったら 巨大な涅槃像があります。下の国道からも見えますよ。
訂正です。 調べたら椅子に掛けた姿です。 お釈迦様の弟子の1人おびんずるさんでした。
日輪寺を少し違う角度でご紹介しました。