鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

最上川長瀬地区(その2)

2007-08-14 22:48:20 | 最上川

 長い瀬ではかかりませんでしたが、この瀬の上流側、最上第一組合との境界線付近では掛りました。といっても3匹のみですが。(写真の右奥の方)

 私は毎度のことですが、ここでの釣りは上流側から釣り下るという釣りかたをしています。

 

 竿はオリンピック・インテグラ鮎急瀬90です。糸は昨日と同じ。

 

 水量が少なくなって緩い平瀬となっているところに左岸から竿を出す。時に9時25分。10分しないで、あたりがあり18センチクラスを引き抜く。その後も10分後少し下流で2匹目。さらに20分後下流で1匹と、計3匹は30分くらいの間に釣れました。

 いずれも20センチ未満の小型の鮎。大きい鮎は何処に行ったのでしょうか。

 

 それから(その1)に書いたとおり、長い瀬に喜び勇んで挑戦したのですが、結果は惨敗でした。下っていくと簡単に対岸に渡れます。

 

 再度上流域に戻って、諦めきれずに竿を出したのですが、掛ったのは小さいオイカワのメスでした。最上川でオイカワを釣ったのは初めてです。ある意味嬉しかったです。

 

 でも、よくよく川を見ていると、鮎はいるのです。クルッ、クルッとひらを打っているのが見えるのです。これは幻覚ではありません。確かに魚です、多分鮎です。

 

 そこを引いてみても掛りません。何度も挑戦しましたが、追っては来ませんでした。ナイロンで泳がせればいいのかもしれません。また、コロガシなら掛るかもしれません。

 でも鮎は暑さのために皆グロッキー気味で、元気がありません。引かないと泳ぐのは無理です。昼近くの水温は何度あったと思いますか?これで二度目の経験ですが、”30度”でした。

 引き船の中の鮎も元気がなく、さすがの私もこのままでは熱さに、暑さに参ってしまうかもと思ってしまいました。11時30分に納竿しました。

 

 ここ長瀬地区の駐車場(本当は駐車場ではないですが、釣り人等が駐車場に使っているところ)の裏に”温泉”が出来ていました。

 「寒河江花咲か温泉・ゆ~チェリー」といいます。早速入って来ました。新しいし、広いしとってもいいですよ。

 しかも温泉は二つあり、一つは「新寒河江温泉」、もう一つは「寒河江花咲か温泉」で、前者は低張性中性高温泉、後者は高張性中性高温泉」。42.5度と44度と温度は高めです。塩分が含まれています。

 さらに露天風呂もあり、ここからは最上川がバッチリ見えます。といっても、立たないと見えませんが。露天風呂も大きくていいです。男女の露天風呂の境界には池があり、塀で区切られていますが、そこにカルガモが二羽いました。

 午前6時から午後10時まで営業。毎月第一月休み。大人300円です。


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最上川長瀬地区(その1)

2007-08-14 22:11:01 | 最上川

 今日は休みに付き、お盆というのに昨日に引き続きアユ釣りに行きました。

 

 場所は最上川の長瀬地区。ご覧のように超渇水です。この前よりも渇水です。

 ここには結局釣り人は私一人だけでした。釣れないということで、地元の人も敬遠したのでしょうか。

 

 今日も暑い、川だから少しは陸地と違うかというとそんなことはない。照り返しもあり、暑さは尋常ではない。

 この広いというか、長い瀬、200メートル以上はあるでしょう。この瀬が私一人だけのもの。今日は思う存分動き回れると喜んだのですが・・・。

 

 この瀬をオモリと背バリで釣り下ったのですが、掛ったのは16センチくらいのはや1匹のみ。

 減水で無理をしなくても対岸近くまで竿を出せる。今日は竿を出せないところはなかったといっていい。それなのに、掛ったのはハヤのみ。あまりにひどいではないですか。

コメント (2)
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