鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今年のハリ

2008-04-19 23:33:03 | お知らせ

 よく降りました。すごい増水。

 上流の大倉ダムから放水したようです。

 普通なら下流域の田んぼの田植えのために、ダムは満杯にしておくのに。

 それだけ降り続いた、一杯降ったということです。

 

 やはり、当たり前ですが、明日の鮎の放流は1週間延期です。

 1週間で川の状態はよくなるかどうか、何ともいえませんが。

 でも、この大雨、増水で川底がきれいに掃除されたことでしょう。 

 その後に放流するというのは鮎にとってはいいのかも。

 

 

 昨日に続いて、一昨日岡野釣具店から届いたハリです。

 

 今年の新製品は、がまかつの【凌牙】と【無双】、カツイチの【竜牙】、オーナーの【一角ライト】ですか。

 

 【凌牙】は6.5号サイズです。”掛かればバレない、をコンセプトとして新開発、捕るためのハリ”ということですが、果たしてどうか。

 【無双】は大アユ用のハリです。9号を注文しました。”高水圧の激流でも身切れを最小限に!をテーマに追求。イカリ、チラシどちらもOK”といっています。

 【竜牙】は6.5号を買いました。”追いの弱い良型スレ鮎を攻略する先短・軸短重量設計”のハリです。

 【一角ライト】は6.0号です。”軽く細くしなやかに、多彩なシチュエーションを攻略すべく、今まで捕れなかった鮎を捕るハリ” 楽しみです。

 

 その他に、カツイチでは【V ZERO】の5.0号と6.0号です。伊藤稔名人により製作されたハリで、数量の割には高いのですが、確かにチャラ瀬や浅いところでの泳がせ釣りには最高だと思います。独特なハリの形状をしています。”トロ、チャラの追わない鮎を攻略可能にするゼロ泳がせ専用ハリ”ということです。

 

 オーナーでは【一角】6.5号も買いました。”狐の掛かりやすさとトンボのバレにくさを一つの形状に融合。弱いアタリも確実に捕えて深掛かりさせる”というハリで、2年前に発売されたハリ。

 

 でも、毎年なんやかや理屈をつけて、新しいハリを発売しますが、そんなに細分化されたハリが必要なのでしょうか。

 形状としては、きつね型・トンボ型・長良型くらいに分けられるでしょうし、あとは線径の太さや重さが異なるだけでしょう。

 私としては、ハリが合わないとか、ハリ合わせが絶対必要だとかいうことは正直なところわかりません。理解できません。ハリがあった、あわないということはたまたまでしかないこと、そんなことに一喜一憂するなんて効率的ではないと思っていますが、皆さんはどうでしょうか。

 ハリが合わないから釣れなかった、あったから釣れたということはなかったように思います。どんなハリでも釣れるときは釣れる、釣れないときは釣れないというだけのことではないですか。(これがハリ合わせの結果なのでしょうか)

 まだまだ未熟な鮎釣り師ということになりますか・・・。

コメント (1)
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