写真は今日の造作コーナーでつくろうとしていた、竹に関する材料や完成品です。
紙鉄砲・竹とんぼ・ちゃかぽこ(竹の剣玉)・篠笛
町内の縛り不動尊のお祭りのときとほとんど変わりはないのですが、晴天のもとたくさんの子どもたちにいろいろな経験を一杯してもらったと思っています。
カッターナイフやのこぎり、もみぎり、を使い、竹や竹ひごを実際に切らせるのは何かと気を使うものです。
子どもたちの若い両親も使ったことがない状況ですし、ある女の子は家には刃物といえば包丁しかないといっていました。だから、材料をやるから家で作ってみなといっても無理な話しなのです。
やっぱりナイフやのこぎり、かなづち、くぎ抜き等は使えるようになっていないと非常に拙いのでないかと思ってしまいます。自宅に備えておかないと、いざというときに何の行動もできないことになってしまいます。
避難訓練も当然必要ですし、水や食糧等の確保に加えて、のこぎりやバール等も各家庭に備えておくということが必要ではないでしょうか?