鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

なぜ下水が・・・・

2009-04-14 21:59:23 | 広瀬川

 今日から明日未明にかけて雨が強まり、風も強くなるとか。花散らしの雨や風となるようです。折角マー君がロッテを2対1で破ったというのに、今日も完投勝ち、18回投げて2連勝、何か楽天のエースは、今や岩隈からマー君に移ったといってもいいのではないでしょうか?すっかり安心して見ていられます。これで20歳ですよ!!大したものです。楽天の救世主、そのものです。

 (お断り) 今日の写真は見た人に極めて強い不快感を与えかねませんので、気持ち悪くなることを嫌う人(ほとんどの人はそうでしょうが)は見ないでください。

 写真撮影は全て4月5日(日)のものです。時間は午前9時50分頃です。その前にカメラを持たないで河原を歩いていました。天気はとてもよかったです。

 今まで何度も何度もこのブログで紹介している広瀬川の分流、その分流に排出される下水の大きな排水溝があります。この大きなヒューム管でできた下水の排水口は、私が小学生の頃につくられた物です。できたばかりの頃は、近所の悪がき同士で中に入って遊んだものです。どこまで遠く配水管の中を通って行くことができるか(中は当然暗いのです)、競ったりしたものです。子どもは立ったままで楽に入れました。大人でも少しかがめば入れます。

 4月5日の午前9時40分、この排水口からかなりの下水が排出されていたのです。雨水ではありません。どこでも雨は降ってはいませんでした。大雨の時にあふれた雨水が流れてくるのは致し方がありません。しかし、その前後はどこにも雨は降ってはいません。 しかし、そのとき結構な量の下水(汚水)が流れていたのです。それで、これは記録しておかないといけないと思い、自宅に戻りカメラを持って再度排水口に向ったわけです。

 そしたら、前ほど流れは強くはなく、かなり弱ってはいましたが、まだ流れてはいました。写真はそのときのものです。

 排水溝の部分です。中に人が入れないように分厚い鉄板で蓋をつくっています。(かなり以前はなかったものです)

 勢いは弱いですが、まだ流れている状態です。どうみても、雨水とは言えません。下水(汚水)そのものです。凝視できますか?!

 最後の写真は下水が川の流れに落ち込むところです。この付近には昔むかしテトラポットが敷かれていました。これは上流にダムができたことと堤防が整備されたために2段目の堤防の下の、直接川と接する部分にはテトラポットが一面に敷き詰められました。 Long Long Ago?にはこのテトラポットのところまで水量があったのです。4,50年経って水位はかなり下がりました。と同時にテトラは砂や草木に覆われたり、崩れ落ちたりしたわけです。

 (明日に続きます。)

コメント (2)
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