鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

下水の排水(その2)

2009-04-15 21:58:15 | お知らせ

 朝井、一体どうしたというのか?またもや、連勝ストッパーとなってしまった。試合が終わるまで野村監督の説教を受けていたけど、どれだけ身に沁みたのかなあ、二度あることは三度あるといわれますが、それは止めて欲しい、ここまでくれば残るは何か、もう完全に居直って、腹を括って、ある意味やけっぱちになって、どんどんどしどし攻めまくるより他はないのではないか。監督を見返してやれ!!できるのだ!過去の実績からいってもやってやれないことはない!!逃げるな、ぶつかれ、当たって砕けろ!!!

 きのうの続きです。流れてきた汚水は写真のように川を見事に汚しています。これは下から見たところです。(撮影は4月5日)

 2枚目は上から見下ろしたものです。

 しつこいようですが、3枚目は2枚目のアップです。

 しかし、ここには小魚が一杯いたのです。健気にも。5センチから10センチくらいの多分ハヤでしょう、30匹くらいが屯(たむろ)していました。

 4枚目の写真は小魚が写っているようですが、全てが魚ではないです。何とか少しは写っていますが。 小魚は澱んでいるところや汚いところ?が意外と好きなのですね。そうとしか考えられない。きれいな流れの中にはいないのですから。(分流に関しては)

 そういえば昔からこの排水口の付近は、川が増水すると魚が集まってくる場所となっていました。短い竹の竿を使って、うき釣りで釣ったものです。餌はミミズ、りんたろうです。シマミミズ。

 誰が何と言おうと、昔の方が魚はいた、一杯釣れたし、採れた。それは間違いない。しかし、川は今のほうが昔よりはきれいになったという、水質検査では。 これはどう考えたらいいのでしょうか?”水清ければ魚棲まず”、といって済ましてもいいのでしょうか。

 オイカワなんて本当に一杯いた。網で掬うことができた。ハヤの方が珍しかった、貴重であった。だけど今はオイカワはほとんど見られなくなった。ハヤは時々掛かる。放流することもあるでしょうが、これからの季節、川に棲む魚で一番多いのは「アユ」でしょう。何かとっても皮肉なことのように感じるのですが、一年魚で放流と天然遡上があるということでは当然のことなのかも。 どうもすっきりしません。

 

 広瀬川での稚アユの放流は19日に行うことは前にお知らせしましたが、19日日曜日に全部やってしまいたいようで、澱橋に朝7時集合だとのことです。そして、去年同様稚魚の脂鰭(ひれ)をカットして放流することになりました。これがとっても面倒なのですね。研究のためには必要なのですが。まあ、全量ではないのが救いです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする