鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

まだ、増水の広瀬川(その4)

2009-04-29 21:53:12 | 広瀬川

 快晴、風もなく車に乗っていると、冷房したくなるくらいの陽気。まるで五月晴れ。いい調子の天気。この分なら5月3日のニジマス放流も、寒くなく川に入って釣りができることでしょう。とはいっても長時間入っていると、冷えてはきますが。

 天気が良ければ、スポーツも良し!!まさに申し分のない陽気の下、地元でのプロ野球がデーゲームで開催され、すこしハラハラはしたものの、予想通りほぼ満点の状態で、田中マー君が完投勝利!!申し分ない!!異議なし!!東北楽天ゴールデンイーグルスは2対1で北海道日本ハムファイターズを破りました。 完封は逃したものの、完投とは、それも開幕からいずれも完投の4連勝です、ほとほと感心です。4回のうち、2回は完封です。何がここまでマー君を変えたのでしょうか??やはりWBCに参加して、少ない回数でも投げたこと、日本チームの一員として、先輩投手からたくさんのことを学んだこと、それらが彼を大変身させたのでしょうか。

 これで誰が何と言おうとも、パリーグの4月月間MVPは田中マー君で決定でしょう。 彼がここまでやれば、後は岩隈にももう一分張りしてほしいものです。せめて8回までは投げ続けてほしい!! そして第3、第4の柱となる投手が出てくれば、確立できれば申し分ないのですが。それと打線の奮起です。とくに中軸打線、3,4,5番がもっと打ってくれないと、試合は厳しい状態が続きます。セギノール、中村、山崎の打撃の復活を祈るばかりです。

 さらに地元での野村監督の1,500勝目、これも凄いとしか言いようがありません。鶴岡とか強いチームで長く監督をしてきたわけではなく、いわば弱小チームの監督を長いことやり続けてきての1,500勝ですから、もうお見事としか言いようがありません。1,500勝1,506敗ですか。あわせて3,006もの試合を経験してきたわけです。 今年で楽天の監督を辞めるといっていますが、その後一切の監督をしないのか、別のチームの監督をするのか、分かりませんが、まだまだ辞めさせるのはもったいないという感じがします。これだけの個性を持った、ユニークな、話題性を持った監督は貴重です。今年優勝しなかったからといって、監督を辞めさせることはないと思います。

 嬉しいことはもう一つあります。プロサッカーJ2リーグのベガルタ仙台は今日も勝ちました。これで4連勝?ですか。得失点差はあまりないけど、このところとっても手堅くなったとともに攻撃にも力を入れるようになったと感じます。個人的にはシュートをしないサッカーはサッカーではないと思っています。2対1で水戸に勝ちました。このままいい調子で勝ち続けて、今年こそは何とかしてJ1に復活して欲しいものだと切に思います。

 それにしても、山形は偉い!!とても今年J1に上がったばかりのチームとは思えない縦横無尽の活躍をしているといってもいいでしょう。今日も3対0で大宮に勝ちました。 平気で、いとも簡単に3点くらい得点するので、何とも頼もしい次第です。

 

 以下の4枚の写真は26日の午前中の広瀬川分流の中流から下流域の様子です。とくとご覧ください。

 

 3枚目は本流に合流するところです。右にカーブして合流します。

 4枚目は、3枚目の合流する所を拡大したものです。

 これだけ水が出れば、川底はかなりきれいに洗われたのではないかと思いたいのですが、果たしてどうか。


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