鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

こんなはずでは?!

2009-04-21 21:03:13 | お知らせ

 実は、19日のアユの放流のとき、やってしまいました!!まさかと思ったのですが・・・・。9時頃かな、最初のアユのアブラビレのカットが終了してゆとりが生じたとき、とんでもないことが起きました。

 水の中の大きな青いバケツを左手で持って、というか掴んで引き上げようとしたとき、骨盤近くの脊椎に軽い電気が走ったような、嫌な感覚が生じてしまいました。何も全く無理なことはしていないのです。水が一杯入っていて思いというわけでもなく、左手で掴んで右側に振り向いたときのことでした。 ヤバイ!と思いすぐに屈んで楽な姿勢をとったのですが、とき既に遅し。ジンジンと不吉な鈍痛が広がる感じ。でもまだ痛くてどうしようもないということはなかったので、少々無理してアブラビレのカットを行い、すっかり終了し、みんなが午後までどうして時間をつぶそうかと話し合っているときに、それを潮時と心得、退散することにしました。

(写真は19日のもので、ネコヤナギが大きくなっていました。作業開始前に撮ったものです。)

 帰宅して、横になり少しでも楽な姿勢をとって様子をみたのですが、芳しくなく、これでは明日は病院に行かなければならないかと観念しながらその後の時間を過ごしました。日中も寝て、夜も早く寝ました。

 翌日早く妻の運転する車で、整形外科へ。 問診・触診・2回の注射・レントゲン撮影・温湿布・電気療法と治療が続き、要した時間は35分。その後薬局で痛み止めの薬と湿布薬を受取りました。 ショックだったのは、触診のとき、右側のお尻の筋肉が衰えていると言われたことです。結構歩いている?し、自転車にも乗っているし、自分としては意外でした。 レントゲン写真を見ながらの説明は、脊椎の最後の方の軟骨が潰れているということ、素人でもはっきり分かります。でも、これは今まで生きてきた証し、いわば費用、経費?ということでしょう。軟骨を減らしながら生きてきたということ?!になるので、現実をしっかりと受け入れなければなりません。

 太ももの筋肉と腹筋を鍛えつつ、背骨を大切にしながら、腰痛を起こさないように生きていくより仕方がありません。

 (堤防の下の菜の花です。近くの人が栽培しています。)

 まあ、それにしても、腰痛は辛いものです。寝ていても辛い、どっちを向いても辛いし、それが過ぎると座ってから立ち上がるのが辛い、すっかり腰の曲がったおじいさんになってしまう。ずーと立ち続けのほうが過ごしやすい。でも、仕事のためには座らなければならない。お客さんと会えば、立ったり座ったり、歩いたり。一挙手一投足という形容は当たらないか、動くのが辛い。固まってしまいます。少しでも無駄な動きをしないように気を配ることになります。

 やっぱり健康なことがどんなにありがたいことか、しみじみ分かります。実感します。そして布団の上げ下げから、車での送迎等家族には感謝です。ますます頭が上がらなくなります。

 ということで、この夏は、夏の3ヶ月間はなんとしても最高の体調で乗り切ろう、動き回ろうと心に誓っている今日この頃です。

 

 

コメント (2)
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