鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

稚鮎放流(その1)

2009-04-19 21:01:35 | 広瀬川

 いい天気でした。風もなく穏やかで陽射しが心地よい午前中のひとときでした。そんな中広瀬・名取漁業協同組合による今年初めての稚アユの放流が行われました。

 朝7時前には澱橋のたもとに車が5,6台駐車していました。私は自宅から長靴を履いて歩いていきました。去年もですが。 懐かしい面々と再開し、積もる話しに暇を持て余すことも足ません。

 集まったのは30人以上になりますか。見知らなぬ少し若い人たちも集まってくれました。若い人たちが集まってくれるのは嬉しいことです。

 毎度見慣れた中新田の養殖場の車です。いつもなら遅れてくる?のですが、今日はそういうことはなくほぼ時間通り現場に到着しました。

 久し振りに見る稚アユです。6ヵ月半ぶりですか。元気です。何か去年よりも大きいような感じです。

 何でも、今回放流するアユの種苗は岩手県北部の川、赤何とか川のものと阿武隈産、それに九州は熊本の球磨川産と3種類だそうです。成長段階に差が出るようにすることにより、少しでも長く釣りが楽しめるようにとのありがたい配慮の賜物です。

 しかも、今回はとくに満遍なくアユを放流し、どこでも釣れるようにしたいということでした。

 どうです?この稚鮎、可愛いでしょう。元気一杯です。結構大きいのもいます。15センチ近くもあるアユもいました。みんなで「もうすでに小国川のアユサイズだ」といいながら作業しました。

 作業の様子は明日にさせていただきます。大きなバケツでトラックから受けた稚アユは、水につけておいたかごに入れます。かごは6個くらいありましたか。このかごからアユを1匹ずつ掴んでアブラビレをカットする作業が始まります。

コメント (1)
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