鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

光のどけき広瀬川

2009-06-15 23:11:38 | 広瀬川

 今午後11時15分。 「釣りビジョン」で今年初めての、今年のアユ釣りの放送を見まして、梅酒を飲みながらこれを書いています。

 「釣りビジョン」の”鮎2009”、第1回目は高知県の仁淀川でした。釣り人はがまかつフィールドテスターの北村憲一さん。竿も服装も、道具も仕掛けも全てがまかつ製品です。赤でまとめていました。

 いい河川ですね、仁淀川は。瀬あり、トロあり、チャラ瀬あり。水量も丁度いい感じで、大自然に抱かれながらのアユ釣りです。解禁日の6月1日、朝5時から夕方3時過ぎまで、釣果は50匹は越えたようです。

 瀬ではあまりかからず、分流のチャラ瀬や浅い平瀬、トロでの泳がせ釣りで掛かっていました。大きさはまだ小ぶりという感じです。でも追星がくっきりと浮き出ていて、とっても綺麗な体高のある鮎です。

 最後は塩焼きで食べていましたが、驚いた?のは頭から食べていくのですね。うちでは大きくなければ頭は落としませんが、内臓は綺麗に取り去ります。主に食べるのは背中の方半分くらいですか。うちの食べ方が邪道なのでしょうが。

      

 写真はきのう14日の広瀬川澱橋上流の様子です。親子連れや若いアベック(と今は言わないそうですが)が川に引き寄せられて、各自思い思いに遊んでいました。水は完全に澄んでいて綺麗です。でも陸からはハミ跡は見えませんでした。

         

 2枚目の写真は、分流で竿を出していた親子連れです。釣りだけではなく、子どもの友達もいて、自然のなかで身体を使って遊んでいました。釣り自体よりも、河原で遊ぶということが大切であり、いいことだと思います。

            

 辛うじて伐採されずに残った胡桃の木も、実を付け始めました。秋には食べられるようになりますが、大半の人は拾ったりはしません。硬いからをかなづちで割って食べるととっても美味しいのですが。胡桃餅もいいですね。

 

 今飲んでいる梅酒は、平成16年にウイスキーに漬けて置いたもので、まろやかで、いいかおり、味も最高です。ロックで飲むと丁度いい度数のようです。


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