交響楽団の生演奏を聞いたのはいつ以来でしょうか??
今夜招待券をいただいたので、東北大学交響楽団の第152回定期演奏会に夫婦で行って来ました。
場所は宮城県民会館(今は、東京エレクトロンホール宮城)で、ここに入るのも久し振り。
コントラバスだけでも8人ですか、「おくりびと」で鳥海山をバックに弾いたチェロも8人以上か、第一バイオリン、第二バイオリンetc,etc 後ろの方の管楽器の演奏もバッチリ決まって(なんてことをクラシック演奏にいっていいものかどうか?)、心地よかったです。
演奏種目は、ビゼー:歌劇「カルメン」の第1幕への前奏曲、花の歌、
ピッチーニ:歌劇「マノンレスコー」の前奏曲他、「トスカ」より2曲、「蝶々夫人」より第2幕の間奏曲他、
休憩後は、ドヴォルザークの「交響曲第8番」でした。知名度では、第9番「新世界より」に及びませんが、彼の作曲の中では重要な位置を占めているそうです。 弦楽器、木管楽器、金管楽器、そして太鼓(ティンパニー)が奏でるハーモニー、徐々に徐々に盛り上がって一気に爆発する形での終了・・・
(音楽の批評はできません)
若い人も一杯来ていました。人気があるのですね。