鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

解禁を待つ広瀬川

2009-06-28 22:28:25 | 広瀬川

 今日も快晴、暑い一日。 満を持して、牛越橋から澱橋まで川の仲を歩いてみました。 午前中のことです。 という訳で、今日は写真特集です。

 まずは牛越橋下流です。水量が少ないため石が顔を出しています。 ハミ跡はどこにもありました。結構大きいハミ跡です。石も黒い石が多く、この分なら何とか釣りになるかなとは思うのですが、肝心の鮎と思われる魚の姿はほんの1回しか見られませんでした。ここはメタルか複合メタルが望ましいでしょう。

  

 2枚目は1枚目の下流域。写真は上流から下っています。ここは結構深く、底は岩盤です。ここに白い大きな魚がいました。鯉です。くれぐれもこの鯉を釣らないように。糸が切られます、オトリを失います。

     

 2枚目のすぐ下の様子です。この下は瀬が続きます。しかし、この瀬には常にガラガケの人が、複数います。ここの瀬で掛かると面白いのですが。

        

 さらに下ります。流れも穏やかになり、ここは格好のナイロンによる泳がせ釣りの場所です。人がいなければゆっくり、じっくり泳がせられるのですが、実際はここにもガラガケの人が入ります。

           

 ここは急激な流れで急瀬から荒瀬になります。今は水量が少なく、荒瀬とはいえない状態ですが。

         

 ここは自宅から最短距離の釣り場です。ここから釣り下るというのが、時間がない場合の釣りとなります。ここも結構深いので、複合メタルがいいでしょう。

       

 いい流れですね。惚れ惚れします。でもこの辺は左岸側に木があります。柳や胡桃の木には十分気をつけてください。 掛かったと喜んでいると、思わぬところに落とし穴が潜んでいます。 引き抜きやオトリ交換の時の竿の位置には細心の注意が必要です。

    

 ここはアユ釣り調査の時に入ったところから下流域を撮ったものです。鴨が二羽くつろいでいました。ここはもう少し水量があるといいのですが。21日よりもさらに水量は少なくなっています。

 

 ここは岩盤の大きなミゾの一番下の様子です。写真の右上の穏やかな流れのところには、鮎が溜まっているのですが、今年は果たしてどうなることやら。瀬から登って戯れているのでしょうか。

 左下の瀬には必ずいい鮎がいるのですが、先行者がいるとそれは無理となります。 この辺の岩盤は滑りません。 ここにも必ずと言っていいほど、ガラガケの人がいるので、上手く場所が取れるかどうかが釣果を大きく左右することになるでしょう。

    

 ※ カワセミ会の皆様へ;澱橋への駐車は7時から可能のようです。場合によっては6時からでも入れるかもしれません。井筒屋に電話して確認してください。7時からは大丈夫ですが。


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