鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

小国川関係ニュース

2009-06-24 22:17:46 | 小国川

 久し振りのバラの登場です。これで5回目となります。過去のバラのアップは六月の13日・16日・17日・18日ですので、その日のブログを見ていただければありがたいです。 まあ、何にしてもよくここまでいろいろなバラを育てているものです。感心するとともにありがたいことです。(お断り:バラは写真だけであって、記事とは関係ありません。)

   

 昨日23日の地元の新聞記事です。 見出しは、「小国川ダム賛否リスト」「組合長分は開示を」「山形県審査会 県決定取り消し諮問」

 これは、小国川漁協の各組合員のダム建設に対する賛否を、県が当事者に無断で色分けし、国に提出したことに対して、漁協がその内容について開示請求したもので、県としては役員14人の建設への賛否を色分けした部分を非開示としたうえで開示したという経緯があります。

        

  県情報公開・・審査会は、賛否の色分けを県が非開示にしたことに対して、組合長については開示すべきだと決定を取り消すように諮問したとのこと。 組合長は公の場で建設反対の立場を明言しているからとの理由です。他の役員については個人情報に該当するため、非開示とのこと。

           

  全くこんなことはどうでもいいようなことと思うのですが、こんなことに時間を費やすなんて如何にも行政そのものとあきれ返ります。 漁協が問題にしているのは、県が当事者に無断で建設の賛否を色分けしていたことで、これは県による恣意的な操作ではないかということなのです。

               

  県が勝手に色分けしたことに対して、それが個人情報に該当し、だからその内容は教えられないとは何という論理なのでしょうか。自分たちの責任を問われないようにしたいという保身そのものです。

            

 次は明るい話題で;

 小国川漁協からハガキが届きました。 アユの遡上が例年よりも10日ほど遅く、ようやく6月16日に遡上を確認したということです。それが嬉しく、ハガキでお知らせした次第とのこと。 こんなことで7月1日の解禁は大丈夫かなと心配になりますが、小振りでもそれだけ長く楽しめるかもと思うことにしましょう。

       

 小国川では、28日に友釣りによる調査を行うとのこと。やはり「調査」ということばを使っています。 でも、昨日か朝のテレビで、県北の江合川の様子を放送していましたが、説明では「試し釣り」とはっきり言っていました。

 それはそれとして、解禁まであと1週間です。果たして釣果は・・・・。


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