日中は感じなかったのに、夜になるとまたナマズが暴れだす。不気味に静かにどこからともなくカタカタカタと小さく音が聞こえ、と同時に座っているお尻に緩やかな振動が伝わり、徐々に強くなり、全体がきしみだす。
午後9時過ぎになって2回揺れを感じました。
今日から上野動物園では2頭のパンダのお披露目があったようです。こういう明るい話題はもっと大きく取り上げてもいいのではないでしょうか。雄のリーリー(力力)と雌のシンシン(真真)。観客にたくさんの愛嬌を振りまいたことでしょう。地震の被災者も無料で見られたとか。いいことです。何といってもパンダは癒されます。個人的には最初に日本にやってきたランランとカンカンの2頭しか見たことはありませんが、本当に小さくてとっても可愛かったのを記憶しています。20代の前半に見たのですから、40年近くも前の話しです。
いろんなコンサートとかも自粛しているようですが、そろそろ開催してもいいのではないでしょうか。コンサートやいろんな興行を開催しても、被災者に対して何も失礼には当たらないと思います。もちろん全員が賛成するはずはないでしょうが、それは仕方のないことです。コンサートによって癒され、エネルギーをもらう人だって多いはずです。何でも自粛すればいいというものではないはず。どうしても気兼ねしたり、申し訳ないと思うのであれば、被災した人を招待すればいい。そういうことを繰り返していって、すこしずつ日本全体が元気になっていけばいいわけです。
ただ、プロ野球のセリーグ、のやり方考え方はいただけない。結果的には選手会の要望も受け入れられた形になり、セ・パ同時開催ということはよかったとおもいますが、あの巨人の思い上がりはいただけない、鼻持ちならないと改めて感じました。もういまや野球はセリーグではありません、野球はパリーグなのです。人気実力ともにパリーグがプロ野球を引っ張っています。そのうち、そのパリーグのうち””楽天GE””が中心となったら最高ではないですか。
ともに、前へ 仙台
仙台市の標語のようです。簡潔明瞭、分かりやすくていいじゃないですか。
死亡者:11,532人 不明者:16,441人 この悲しみを乗り越えていくためには、乗り越えるという表現は好ましくないように感じました。乗り越えるというとなんか忘れ去るというニュアンスが感じられます。悲しみとともに前に向かって生き続ける、それもみんなで一緒に前に進んでいく、生きている人たちばかりでなく、不幸にも亡くなってしまった人たちとも一緒に生き続ける、そういう新生「仙台」を目指していきたい。