鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

何思う、河原の鯉

2011-04-27 21:34:40 | お知らせ

 去年の8月は七夕飾りが広瀬川を渡りました。まさかその7ヵ月後に1,000年に一度とかのM9.0の巨大地震、大津波が東北地方の東海岸の町を襲うとは・・・。

 

 今、去年の七夕飾りと同じ場所に鯉のぼりが飾られ、そよ風に揺られています。風が弱くてなびくとまではいきませんでした。

 揺られるのはもうたくさんなのですが・・・。

      

 写真は朝方出勤途中に寄り道して撮りました。この時は24匹の鯉が垂れ下がっていました。

                

 3枚目の写真の後ろに見える広瀬川は、岩盤底のアユ釣りにとってはとってもいいポイントなのです。ここにも鮎を放流するはずなのですが、どうなっているのでしょうか。

 

 あしたは3月11日から数えて49日目とか。あれからもう1ヵ月半以上も経ってしまったのです。

 きょう天皇皇后陛下が宮城県に来られました。被災地を訪れ、被災者にお見舞いのお言葉を述べられました。(何でこんなに改まった敬語を使うのでしょうか) 

 天皇制には反対ですが、天皇個人に対しては象徴としての地位に相応しい品のある方だなと思います。 目の前に天皇が来たら、感激してひざまずいてしまうかもしれません。 避難場所に来られてお見舞いの言葉をかけられたら誰しも嫌な感情は持たないでしょう。 福祉関係の施設や災害現場を訪れることに全く違和感を持ちません。どうしてなのでしょうか。 避難している人たちにとっては、とても嬉しく、心から感謝したに違いありません。

 テレビで嫌というほど流されている音楽家?やサッカー選手のメッセージはもう聞き飽きました、見飽きました。こんなに何回もどこのテレビでも同じ文言を流されたのではたまったものではありません。公害です。いい加減止めて欲しい。かえってマイナスになるとしか思えません。普通のコマーシャルを流してもらった方がどれだけいいか分かりません。そういうことをテレビ局の人間は分かっているのでしょうか。善意の押し付けには閉口します。49日が過ぎたら、もしかしたら止めるのかも。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする