7日深夜M7.1の大きな余震があったばかりというのに、何故また今日夕方M7.0の大きな余震が起こるのですか。7日からたったの4日しか経っていないのですよ。何でですか?何が目的ですか?どこまで日本人を苦しめればいいのですか?(今も揺れている、結構強い!)
しかも、今日は3月11日の東北地方太平洋沖地震がおきてから丁度一月目にあたります。もうそろそろ天の怒りも収めてもいいではないですか!?
震源地も宮城県沖から茨城県、福島県沖へと南下している感じです。3月11日の本震は南北500キロ、幅250キロの範囲にわたって3回震源が南下していった連動した巨大地震でした。
今回の地震も順に震源が南下していくのですか。じわじわ我々を苦しめていく、真綿で首を絞めていくように。
午後5時16分にM7.0の地震があってから7時までの2時間弱で震度3以上の地震が何回あったか!?10回以上もありました。こんなに地震が頻発すると地震ノイローゼ、地震のトラウマになってしまいかねません。降参します。だからもうこれ以上苛めないでください、苦しめないでください、試練を与えないでください。我々はヨブではありません、耐えられません。
今日午後1時から勤務先管内の小学校で入学式がありました。新一年生は86名、3クラス編成です。
卒業式のときもそうでしたが、式に先立っての注意事項、大きな余震が起きた場合は、先生方の誘導で体育館の両隅にまず一年生を逃がし、その後保護者や来賓が逃げる、それでも危険となったら校庭の中央に逃げるようにと。
(学校の玄関に飾られていたバラの花です。)
校長先生は4月に異動になったばかりの新しい校長ですが、新一年生に対するあいさつはなかなか良かったです。飽きさせないようにとの配慮でしょう、紙芝居みたいなものを用意して子どもたちに学校の目標を教えていました。
「3匹の子豚」の話しがありますよね、狼の襲撃に備えて3匹の子豚が、藁の家・木の家・レンガの家を作る話しです。それを通して、なかよく・かしこく・たくましく、という3つの目標をうまく子どもたちに伝えていました。感心しながら見ていました。
(校長室に飾られていたバラの花です。)
おもしろかったのは、クラス担任の紹介のとき、1組の子どもたちは手を上げてといったら、三分の二くらいの子どもたちが手を上げたことです。校長先生も苦笑い、というか微笑ましい笑いというべきでしょうか。
迎えの言葉は、2年生が縄跳びの用意をしてスタンバイ。地震の影響で十分な練習はできなかったでしょう。迎えの言葉はうまく言えましたが、縄跳びはてんでんバラバラとなってしまいましたが、それも致し方ありません。かえって愛嬌があってよかったのかも。
この子どもたちには何が何でも順調にスクスクと成長していってもらいたいものです。
明日は午後1時から中学校の入学式があります。少なくとも式の途中で大きな余震が起こりませんように、それを是が非でも願いたい。